北海道胆振地方探索
ヒメオオクワガタリベンジ
9月の中過ぎ
霜が降りるまでは採集可能だと言われていますが、本格的ピークを過ぎ、いよいよ北海道のヒメオオクワガタ採集も終盤を迎える
今回は採集目的でこの地に来たわけではなく、たまたま用事があり、都合よく時間ができたので、常に車に携帯している臨時用のヒメオオクワガタ捕虫網でトライ!
まぁ、この地域で新たな採集場所を開拓できるかなぁくらいの気持ちです
この林道に入ってみます
ところが林道の中は意外に人がいて、おそらくヒメオオクワガタ目当てのプロの業者
キノコ採りにしてはガラが悪い
ヤンチャな兄ちゃんみたいな人が運転する大型車が数台いましたね
彼らとゲートの鍵について少し話したあと、林道の奥へと進んで行きます
当然、誰も自分が林道にいる理由を明かしません
それにしてもずいぶん人気のある林道です
そんなにヒメオオクワガタの実績があるのでしょうか
だとしても、もうこれは採集できる状態ではないですね
食痕だけでも見つけて、来年以降の採集に活かします
おっ!沼がありました
いい場所を見つけました
結局、ヒメオオクワガタの痕跡すら見つけられず
あの業者たちはどこで採集してるのかな?
樽前山
三重式活火山として世界的に有名な樽前山(たるまえざん)に来てみました
実はワンパクは登山というものにトラウマがあり、それ以来登山はしていません
登山道を歩かずに獲物を求めて獣道を行き、結果的に山には登っていることにはなるのでしょうけど、『森林限界』より上とかはほとんど行きません
ワンパクは昔、高山病になってしまったことがあり、登山が怖いのです
今も昔も馬鹿なワンパクなので、子供のころ、一人ではしゃいで北海道で一番高い山【旭岳(2,200㍍級)】に走って山頂まで登ってしまったため酸欠&高山病
そして勝手にトラウマ
バカですねぇ…
NHKの『グレートトラバース』という番組で【トレイルランニング】という競技を初めて知りましたが、ワンパクには絶対無理!!
しかもこの競技をやっている人たち、一日に何座も登山するんですよ?!
スゴすぎ!!
登山のはしご
ワンパクはそんなおかわり絶対にイヤです
樽前山はもちろん頂上まで行かず、なんとなぁくで引き上げてきました
オートリゾート苫小牧Arten
せっかく苫小牧に来たのだから、世に名高いキャンプ場【オートリゾート苫小牧Arten(アルテン)】を覗いてみようということになりました
妻はこんなキャンプ場とアウトドアが理想なのかもしれません
このキャンプ場は、日本オートキャンプ協会に五ツ星認定されています
五ツ星認定は日本で8ヶ所しかありません
北海道では少ない通年開設となっている大規模超高規格キャンプ場です
200区画以上あったはず
利用料が結構お高めにも関わらず、この人気ぶり!!
ワンパクにとってオートキャンプ場はとても縁遠い場所ですね
妻よ!すまん!
やっぱりワンパクは野趣溢れるアウトドアしかできない!
TBS樽前ハイランド
かつてここにテレビ局TBSの不動産部門が経営するレジャー施設【樽前ハイランド】があったらしい
1970~1987年にホテルや温泉、プールにゲーム施設、動物園、ボートなど【ジョイランド樽前】とともに経営されていたとのこと
ワンパクの妻は子供のころよく遊びに来たらしい
妻より年下のワンパクは樽前ハイランドのことはよく知らない
施設が閉鎖されたあとの廃墟は、心霊スポットとしても、廃墟としても有名だったらしい
ワンパクは廃墟巡りも心霊スポット巡りも好きだが、残念なことにもう廃墟も取り壊され残っていないらしい
残っているのは、バス停としての名前だけとのこと
ちなみにさっき行った沼も心霊スポットらしい
白老牛
国道36号線沿いにあるレストラン【いわさき】
その隣の販売店で白老牛を買う
ここの白老牛は絶品で、妻もここのファン
上モモ肉100㌘1,400円を300㌘購入
本当はサガリを買いたかったけど、閉店間近に入店したため売り切れとのこと
元プロとは思えないような盛り付けで、焼き方は『ブルーレア』でいただきます
うめぇぇぇ~~!!
ヤバうま!!
日が落ちるのが早くなってきて、野外での活動時間が短くなり、そのことがとても淋しく感じるワンパクでした