East End Wilder

自然を遊びつくそうぜ!!のブログ【ガチサバイバル】

カムイワッカの滝【温泉】

知床(シリエトゥク:大地の先)f:id:wanpaku-yaseiji:20190929010133j:image

秋も深まり、世界遺産【知床】も紅葉の見頃かと思い出掛けてみる

ワンパクはよく【知床】に出掛けることが多いです

ワンパクの住む街には山が無いので、四季をより感じることのできる『山』に行きたいんですよね~

なのでドライブがてら、【知床】【摩周湖】【阿寒湖】にはよく行くんです

 

ひとえに【知床】と言っても、羅臼町側と斜里町ウトロ側とがあります

旅行ガイドブック的に言えば、シャチなどを見るホエールウォッチングは羅臼町側、【知床五湖】や【カムイワッカ湯の滝】は斜里町ウトロ側と言えば分かり易いですかね?

その二つの町を繋ぐ道が【知床横断道路】で、【知床峠】を境としていますf:id:wanpaku-yaseiji:20190929232923j:image

紅葉はまだ色づき始めの【羅臼岳f:id:wanpaku-yaseiji:20190929233533j:image

知床峠から国後島を望む

島の人達の生活が見えてきそうなくらい島は近い

 

カムイワッカ湯の滝

温泉が滝となり流れ落ちたところで入浴している写真が、よくガイドブックに載っている

野趣溢れるその入浴シーンは、国内外からの観光客を知床に呼び寄せる

知床五湖から11㎞のダートの先にその滝はあります

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途中でオホーツク海の絶景を見ることもできますし、

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ほぼ100%野生動物に出逢うことができます

 

行き止まりまで来ました!

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道は、この滝までしかありません

この先は通行止めになっていて、硫黄山登山のための許可を取得した人だけが、決められた日にこの先の通行を許されています


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滝の上の方に人がいるのがわかりますか?f:id:wanpaku-yaseiji:20190930000131j:image

足を滑らしたら20メートル下のこの滝壺へ真っ逆さま

しかし、このさらに上にガイドブックにある滝壺があるんです

さぁ行ってみましょう!!f:id:wanpaku-yaseiji:20190930000445j:image
こんなところを登っていきますよ~

生ぬる~いお湯が流れてきます
ツルツル滑りそうですが、実はこの流れてくる温泉は強酸性のため、藻などが生えていないので全然滑りません

意外に安全です!

クロックスなどで充分に登ることができますよ

ただ携帯電話など、落とし物をすると、傾斜はかなりキツいため、そのまま滝壺へアディオスしますので注意してくださいf:id:wanpaku-yaseiji:20190930001258j:image

10分ほど滝を登っていくと…f:id:wanpaku-yaseiji:20190930001527j:image

一の滝です

ロケーションは抜群です!

これより上は現在通行止めとなっています

しかし、実際ここで入浴する人がいるのかというと、ハッキリ言って皆無です!

湯温も実は30℃くらいしかないので入浴には向きませんし、強酸性なので肌が弱い方は真水で洗い流す必要があります

しかーし!せっかく登ってきたのだからワンパクのわがままボディを披露して入浴!!

したら通報されてブログ停止になるのでやめておきます

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カムイワッカ湯の滝から少し羅臼岳が見えますね

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妻は、帰りに羅臼の無料野天温泉【熊の湯】に入浴

この旅で、後部座席で終始赤ワインを飲み、さらに温泉にまで入ってとても御満悦のご様子

妻の唇が赤ワインのタンニンのせいで【反町隆史】【高橋克典】ように色悪く唇が変色していたことは妻には内緒にしておこう


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