カップ麺【裏技】
休日にソファでゴロゴロしていたら『あなたのジンギスカンくさいおでこの脂がソファに付くから早くシャワー浴びてきて!!』と妻に思いっ切り怒られました
どうも!生き物が大好きなサバイバル愛好家のワンパクですぅ
結構知ってる人も多いかもしれませんが、今回はカップ麺に関わるちょっとしたウラ技を紹介しようと思います
それじゃぁ、早速いってみよー☆
直火調理
数十分かけてカップ麺を水で戻す方法が防災テクニックとしてよく紹介されています
しかし、どこでも焚き火を熾せるアウトドアマンなら、お湯を沸かす鍋なんかなくてもいつもどおりのカップ麺が食べれるんです
火熾しの基本【焚き火の型】 - East End Wilder
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火熾しの基本【発火方法】 - East End Wilder
『竹を使って鍋にして湯沸かし』『木をくり抜いた器に焼けた石を入れて煮沸する』など鍋がなくてもお湯を沸かす色々な方法は確かにあるんですよねぇ
しかし今回紹介するのは、もっとシンプルなもの
水で満たした紙コップを火にかけても燃えないという原理を利用したものです
どんなに熱しても100℃を超えない水が入っている限り、紙の発火温度である450℃に届かないから燃えないんです
つまり、水を入れたカップ麺を焚き火にDive in fire!!
紙製カップでも表面にフィルムが貼ってあるものはその部分だけ溶けちゃうけどね
ま、影響はないっス
ワンパクは鍋だけでなく箸も忘れたので、その辺の枝で食べました
最近はカップ麺の容器が紙製となってきているので、多くのカップ麺で実行できます(発泡スチロール製は溶けてしまう)
水と接していないカップの縁や蓋が燃えてしまわないように熾火でやるのが鉄則になります
もちろん、これは焚き火をガスコンロに替えた応用型もできますので、一度試してみてはいかがですかぁ~☆