East End Wilder

自然を遊びつくそうぜ!!のブログ

ファットウッド採取 後編【探索】

どうもワンパクですぅ

いままでのワンパクの記事は、自然界での命の営みやそれに伴う残酷さなどは極力、画像でお伝えしないようにしてきました

それは、時として目を背けたくなるようなものもあるからです

しかし、ワンパクというサバイバル愛好家がどんなスキルで、どんなフィールドワークをし、実際にどんなものを見ているのか今回ほんの少ぉ~しだけご紹介できたらなぁという思いから、少々野性的な画像をアップすることにしました

この記事には、エゾシカの死骸の画像があります

苦手な方はすっとばしてくださいm(_ _)m

それじゃあ、早速いってみよー☆

ファットウッド採取 前編【探索】 - East End Wilder

 

見つけたファットウッドはアカマツのものと比べて決して良質なものとはいえないかもしれませんが、充分にファットウッドとしての役割を果たしてくれそうです

個人的には思ってたよりも良い物が手に入ったのでとても満足です

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しかし、あまりにも簡単にファットウッドが見つかってしまったので、物足りません

もう少し遊んでから帰りましょう

 

ラッキング

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すっかり雪も溶けて、春ですねぇ

沢のせせらぎが心地良いです

今年の冬は暖かかったので、もう山菜が採れるかと思ったのですが、まだちょっと先のようですね

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時間が経っていますが、ヒグマの足跡DEATH!!

一瞬緊張が走りましたが、近くにヒグマの気配やニオイはしません

足跡の淵の部分に丸みがあり、その上に枯れ葉が落ちています

三日前に少し風が強い日があったので、ヒグマがここを通ってから枯れ葉が落ちたと考えられます

つまり少なくとも三日以上は経過しています

近くを見回すと…

ありました!

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残雪ではありませんf:id:wanpaku-yaseiji:20200408123609j:image

全てエゾシカの毛です

しかし、ヒグマはここで食事をしていないようです

食べ物を安全な場所に移してから食べたようですね

ラッキング(見切り)して、少し後を追ってみることにします

動物の痕跡を追う【狩猟】 - East End Wilder

もうすでにワンパクはワクワクが止まりません(笑)

エヘヘヘ…

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獲物を運ぶため、ヒグマは近くの獣道を利用したことでしょうf:id:wanpaku-yaseiji:20200408124350j:image

俵型のフン

エゾシカの獣道ですねf:id:wanpaku-yaseiji:20200408124445j:image

バイケイソウ】が至る所に生えています

根茎にジェルビン、ベラトリン、プロトベラトミンなどのアルカロイドを含む毒草です

芽生えの姿が、山菜の【オオバギボウシ】や【ギョウジャニンニク】と似ているため(全然似てないけどね)、毎年、誤食での中毒事例があります

催吐作用や強い毒性、血管拡張作用があるため血圧低下を引き起こし、重症例では意識喪失し死亡するケースもあるらしいです

北海道では【ミズバショウ】とともに『ヘビの枕』とも呼ばれます

本州では『ヘビの枕』は【テンナンショウ】を指したりもするらしいですね

このバイケイソウがもう少し大きく育った頃が、ギョウジャニンニクの採れる時期になります

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獣道を歩き、二つの谷を越えました~☆

足の痛みがこれ以上ひどくならないように、ゆっくり進みました

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さて、ここで問題です!

この画像にフィールドが何かを示すサインがあります

それは一体なんでしょう?

 

正解は…

 

 

木に留まる二羽の【ハシブトガラス

 

『で、それが何?』という感じですよね?

実は、カラスは本来、森の中では半径1㎞以上の縄張りを持つ優秀なハンターです

人間の居住地や都市部では、カラスは群れでゴミを漁るイメージがあるかもしれませんが、それは本来の姿ではありません

本来、その広い縄張りを持つカラスが二羽並んでいるということは…

そうです!

そこにヒグマが運んだエゾシカの死骸(大量のエサ)がある可能性が高いことを示しています

自然が教えてくれる小さなサインを見逃さないようにスキルと五感を磨いておけば、事前に危険を回避することもできるし、それを利用して楽しむことも可能です

よ~し、行ってみよー☆

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沢の水源では【ミズバショウ】が生えていました

まだまだ小さい蕾ですが、1メートル以上の大きさに成長します

 

野生動物の死

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先ほどのカラスがいた場所から谷底を遠巻きに覗います

ヒグマがいる可能性があるので、慎重に行動します

こういうとき、逆にヒグマに気配なく後ろをつけられている場合もあるので、五感を研ぎ澄ませましょう

やはりありました☆f:id:wanpaku-yaseiji:20200409004450j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200409004508j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200409010208j:image
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まだかなり新しいエゾシカの死骸です

沢は毛でいっぱいですf:id:wanpaku-yaseiji:20200409010448j:image

1~2歳のメスのエゾシカですね

足を激しく骨折した痕があるので、それが原因で衰弱死したのだと思います

必ずその命にはドラマがあって、それが何故今ここにあるのかを、環境、季節、死骸の状態から考察することも、狩りの一つだとワンパクは思っています

生き物としての存在が、この死を含んでここにあります

生き物は、生き物を食べることで生きている

このことを繰り返すのが生命の定義

ゆえに生命は『個』という単体では存在しえない

こういう野生動物の死を見ると、そのことを強く感じさせられます

え~と…

マジメになりすぎました(笑)

エゾシカの強靱な脊柱がへし折られていることや、肋骨部分が見当たらないことから、内臓部分から胴体部分のほとんどはヒグマが食べ去ったのでしょう

その他の部分はキツネやカラスが突いたと思われます

ちなみに、ワンパクがこれから何日かこの森に籠もるなら、この死骸の全てをシェルターに持っていきます

これくらいの状態の死骸なら、肉はなくても、骨髄を取って食べることもできるんですf:id:wanpaku-yaseiji:20200409014449j:image

ナイフなどがなくても、ホラ!

このように骨を割って石で研げば、刃物や釣り針を作ることもできます

サバイバルにとって、『骨』は最高のアイテムの一つなんですよ~☆

ただ注意してほしいのは、ヒグマが『食べ終わったもの』をシェルターに持っていっても大丈夫ですが、『まだ食事の途中』であろう死骸を絶対に持ち帰らないでください

ヒグマは執着の強い生き物なので、匂いを追って必ず取り返しにやってきます!

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霧が濃くなってきたので、そろそろ帰りましょうかねぇ

また寄り道がメインになってしまいました

 

ファットウッドの処理

みなさんはすっかりファットウッドのことなんて忘れていたことでしょう(笑)

持ち帰ったファットウッドの皮を庭で剥ぎます
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こんな感じでオッケーです☆f:id:wanpaku-yaseiji:20200409122742j:image

とても濃い琥珀色をしていますね

焚き付けへの使い方はまずファットウッドをかつおぶし的に削ります

あとはライターやファイヤースターターで火を点ければ簡単に燃えていきますよ

もちろん弓ギリ式や火溝式の火熾しでもオッケー!

ちなみによく燃えるファットウッドですが、使い方は焚き付けだけにしましょう

松脂が燃えるとススがたくさん出るので、薪として焚き火にくべると、このススが鍋ややかんについて黒焦げになっていしまいますよ~

たまに、虫除けとして燃やしたりはしますけどね…

あ、あと救難信号として狼煙(のろし)を上げる場合もファットウッドは有効ですので、覚えておいて損はないかと思いますよ☆

 

ファットウッド採取 前編【探索】

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みなさんは【ファットウッド】というものをご存じですか?

直訳したら『デブの木』

脂分たっぷりなので、燃えやすい性質から火口として利用される天然の木です

あ、『デブ』といえば…

先日、片足に激痛を伴う腫れが出たため救急外来にかかった結果、痛風と診断されました

two fu!?

Nooooo!! throbbing!!

激痛生活を余儀なくされております

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右足がひどく腫れています

痛風なんて自業自得だろと言われるかもしれませんが、まさにそのとおり!

1食でご飯五合!

味噌汁代わりにラーメン二人前!

2㍑ペットの緑茶は1日で最低四本は消費!

地域的に、ご飯の量よりもイクラが多いイクラ丼!

ほぼ肉しか食べないYO!

野菜、果物は別にいらないYO!

昔からこんな食生活をしていたので前厄を迎えた今、ついにそのツケが回ってきました

禁煙に成功したものの、デブになり、それが原因でヘルニア、そして痛風

ゴリラがデブって【ブタゴリラ】になっちゃったYO!!

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トンガリぃ~!!助けてくれよ~!!

どうも、タバコをやめたのに不健康になっていくワンパクですぅ

しかし、雨が降っていようと、新型コロナウイルスが流行っていようと、痛風だろうとワンパクを止めることはできません

足の痛みに耐えながら森に入っちゃうYO!!

ワイルドライフジャンキーはこうでなきゃね☆

それじゃあ、早速いってみよー!

 

ファットウッドf:id:wanpaku-yaseiji:20200405223349j:image

健康な状態の松の木には、血液のように松脂が木全体にいきわたっていて、どこかに留まることはありませんが、松の木が枯れると松脂をいきわたらせる力がなくなり、重力によって松脂が下や枝へと移動していきます

こうして松脂が集まって固まった部分が【ファットウッド】となります
ファットウッドは松脂が多く含まれているので燃えやすく、腐りにくいんです

なので、松の木は枯れて腐っていてもファットウッドの部分だけ残っています

ファットウッド採取のときはこの部分を探していくYO☆

ファットウッドが出来る松の種類としては、【黒松】より【赤松】がいいとされています

わざわざ山奥に行く必要はなく、近くに松林があれば採取に行ってみるのもいいですね

実は北海道には黒松や赤松のどちらも自生していません

北海道に自生しているのは、【トドマツ】【エゾマツ(クロエゾマツ)】【アカエゾマツ】のみで、あとは植林された【カラマツ】があります

北海道で、それらの松からファットウッドが採取できるのか探索してみることにしましょう

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探索するにあたって、いつもなら【スパイク地下足袋】を愛用していますが、痛風により腫れ上がった足では履けないので、【beansブーツ】を履こうかと思ったのですが、ワンパクのハードアウトドアについてこれず、パッカリとウォータープルーフ部分と皮部分が離れちゃいました

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1年ほど使用しただけでこんな状態

上の部分はワンパクが食べた跡です(笑)

最悪の場合や緊急時、革製ブーツは食べることができるんですよ

美味しくないけどね…

靴味でした

そんなこんなで靴の状態を維持できないほどにボロボロなので、長靴に履き替えて探索に向かいます

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当然、熊よけの鈴も携行します

この辺は最近、目撃情報が多いんで…

昼寝用に買ったマットも持っていきましょう

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今回の相棒はコレ!!

【The Friendly Swede(スウェーデンデザイン)】

折りたたみ式のノコギリです

さぁ、深い霧のかかった森にどんどん入っていきますよぉ~

 

ファットウッド採取方法

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ファットウッドはまず枯れて倒れている松の木を探します

立ち枯れの松でもかまいませんが、その場合は根のほうにファットウッドがあることも多いので、掘ったりするのが面倒です

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松脂が集まってファットウッド化しているものがないか探してみましょう

なんだか、濃い霧がかかって【サルオガセ】が不気味さを演出して西洋の『魔女の森』みたいですね

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ナイフやノコギリの背の部分で叩いてみると、腐っている部分は『ドフッドフッ』と鈍い音が鳴りますが、ファットウッドは松ヤニががっちり固まったようなものなので、固い高い音が『カンカン』と鳴ります

また、ファットウッドの見分け方ですが、松脂のにおいがして、琥珀色の半透明になっていたら、それがファットウッドですf:id:wanpaku-yaseiji:20200407122944j:image

それっぽい倒木み~っけ☆

早速叩いてみると、

『カンカン!』

切ってみます

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あ…

 

もう見つけちゃったYO!!

 

こんなすぐ見つかっちゃったら、つまんないじゃないか!!

せっかく森の奥まで来たんだから、少し遊んで行こうね☆

 

後編に続くぅ☆

 

雄別炭鉱跡【廃墟探訪】

いつもながら、予定を立てずにブラブラと車を流しながらどこで何をするかを考えています

すでに西へブラブラと120㎞走行していてもなにも決まってません

昆虫採集にはまだ早い…

風が強いから海はダメだなぁ…

猟期終わっちゃったしなぁ…

化石採る?

鉱物採集する?

釣りにしようか?

野営しようか?

山菜を採ろうか?

なんとな~く、十勝地方中札内村方面に向かっていましたが、やっぱり北へ向かうことにしました

道すがら面白そうなところがあれば、その森に入ることにしましょう

いつもアウトドアフィールドは気分まかせです

ところが、この日は強風でガソリンを積んだタンクローリーが横転し、道路を塞いだため、阿寒方面に向かう唯一の国道が通行止め!

まぁ、もともと何かのあてがあって北に向かおうと思ったわけではないので、さらに予定を変更します

ノープランの強みですね

さて、少し脇道に入り【雄別】を見ることにしますか!

ここは、地図からも抹消された町…

国道もここで途切れています…

かつては炭鉱で栄え、人口は15,000人(炭鉱従事者3,000人)を超えたといわれますが、いまはその町がそのまま廃墟として残るゴーストタウン

どうも、ワンパクですぅ

チェックしたから大丈夫だと思うけど、画像に何か写っていても気にしないでね?

それじゃあ、早速いってみよー☆

 

日本最恐心霊スポットf:id:wanpaku-yaseiji:20200328163825j:image

【雄別炭鉱跡】

言わずと知れた日本最恐の心霊スポット

『絶対行ってはいけない場所』としてとても有名です

まぁ、ワンパクはここに何度もアウトドアフィールドとして訪れてちゃってますが…

ここはかつて三菱財閥系として存続し、最大出炭量を記録したこともある炭鉱

しかし、エネルギー革命の波には逆らえず、さらに1969年に茂尻鉱坑内爆発事故を起こしてしまったことを引き金に出炭を中止

翌1970年には閉山

山間僻地なので、閉山直後から企業城下町となっていた集落群は無人地帯となり、すぐに廃墟化しました

病院や購買などの施設は現存していますが、打ち棄てられたままです

当時としては最先端モダンなデザインの施設っていうのは、産炭地の廃墟あるあるです

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あ~~ぁ、入れません!

今日はツイてないなぁ…f:id:wanpaku-yaseiji:20200328164202j:image

人工物を自然が呑み込んでいきます

このゲートの先は、川沿いに険しいダートが続いていて、所々、当時の建物の基礎部分が遺っていたり、石炭を運ぶ線路跡が覗えたりと、廃墟マニアにはたまらないはず

アウトドアフィールドとしては、ヒグマの高密度集中地帯の一つとなっていて、携帯電話はもちろん圏外

川ではイワナが釣れ、山菜も豊富

ダートは途中から山道になり、その先には秘湖【シュンクシタカラ湖】がありますが、かなり険しく、倒木などにより道は塞がれているので、オフロードバイクか徒歩のみでしか行けません

アウトドアフィールドとして申し分ない場所なんですが、遊べると思ったのに通行止めとは残念です

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【布伏内集落(旧 古潭)】

雄別炭鉱より南に6㎞ほどにある炭住街の廃址群

閉山から50年ということで、比較的に新しい廃墟で、生々しく人間の営みが遺っています

この退廃的な感じがとても好きです

ワンパクはオバケがいてもいなくてもどっちでもいい派んですが、なにより日本を支えたであろう雄別炭鉱がいまや、心霊スポットだとか産業廃棄物の不法投棄場所だとかに成り下がったことを悲しく思います

産業遺産にならないかなぁ

複雑な気持ちのまま、ここを後にします

【山の不思議話】山の主 - East End Wilder

【山の不思議話】野犬との出逢い - East End Wilder

【山の不思議話】霊山 - East End Wilder

 

秘湯 芽登温泉f:id:wanpaku-yaseiji:20200329224737j:image

十勝地方に行って温泉でも入って帰ることにします

今日のアウトドアは諦めましたぁ

【芽登温泉】は秘湯といっても有人の宿泊施設で、山奥にあるためそのように謳われているのでしょう

写真のようなダートを進んで…

案内看板がボロすぎるけど大丈夫かな?

行ったらまた廃墟なんてことないよね?

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見えてきました

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よかった!営業してる!

しかも、ちょっと混んでるぅ

ここの露天風呂は川を見ながら入ることができるんです

露天風呂は男女別それぞれにありますが、混浴露天風呂(要湯浴着用)からの景色が売りになっています

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『日本秘湯を守る会』っていうのがあるんですねぇ

何ヶ所かの会員施設に宿泊したら、一泊無料サービスみたいなのをやってるみたいです

もうそれって『秘湯』じゃなくない?というツッコミを抑え入浴します
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【泉質】 単純泉アルカリ性低張性高温泉)
【源泉の泉温】 51.4℃
【ph】 9.16
【適応症】
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、疲労回復、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、健康増進
【禁忌症】
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患
【飲用による適応症】
特になし
【飲用による禁忌症】
特になし
【設備】
混浴露天風呂(1)、露天風呂(2)、内湯(2)男女別の入浴
【日帰り入浴料金】
大人:520円 子供:250円 乳児:150円 
【営業時間】
10:30~20:00
【休日】
不定
【駐車場】
30台有

かなり混み合ってたので、浴室の写真は撮れなかったっス!

今回のワンパクの遠征は空振りでしたが、こんな空振りの日を繰り返しながら、ワンパクはのんびりノープランでアウトドアしています

【シュンクシタカラ湖】については色々な許可が取れ次第、出撃したいと思っていますのでお楽しみに☆

フキノトウ 後編【山菜の採り方】

ぬおおおオオオオ!!

仕事なんてしていられるかぁぁぁ!!

遊べぇ!!遊べぇ!!

どうも、年度末で仕事が忙しいのに、遊ぶことを止めないので、疲れ切ってぶっ壊れてるワンパクですぅ

前編では、寄り道をしすぎたワンパクが、森を抜けて高層湿原を見下ろす丘に出てきました

フキノトウ 前編【山菜の採り方】 - East End Wilder

もうすでに陽も傾いちゃってる時間ですが、寄り道や脱線せずにちゃんとフキノトウ採取という目的を果たせるのか?

フキノトウ~後編~

それじゃあ、早速いってみよー☆

 

春釣り

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早速、釣りをしようと思います

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春を感じますね

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土を掘って…ミミズを捕って…

竿に仕掛けを付けて…エサ付けて…

川に入れて…

さぁ、延べ竿を置いて周辺を探索しましょうか☆

あ、

すぐにアタリが来ちゃいましたf:id:wanpaku-yaseiji:20200324124042j:image

ちっちぇ~【アメマス】(笑)

15センチくらいですかねぇ

リリースします

また竿を仕掛けて…

あ、

またアタリ

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ちっちぇ~☆けど、入れ食いだなぁ~

リリース!

余談ですが、降海型を【アメマス】、陸封型が【エゾイワナ】とされますが、実際、アメマスとイワナは違うとワンパクは思います

体つきも違いますし…

地元の人も、イワナもアメマスも川にいるというのが常識となっていて、海で釣れるアメマスのことを【海アメ】と呼んで区別しています

ちなみにワンパクはルアーやフライのビルダーでもありますが、基本的に釣りは延べ竿でのエサ釣りしかしませんf:id:wanpaku-yaseiji:20200325012249j:image

おっ?!

今度はまずまずのサイズのアメマスが釣れました

30センチくらいでしょうか?

これは家に持ち帰って食べましょうf:id:wanpaku-yaseiji:20200325012443j:image

アタマを叩いてシメます

強力なデコピンでもオッケー!

さぁ、そろそろフキノトウ採って帰りますかぁ☆

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woooh!!

土が湿っていて、とてもみずみずしいフキノトウです

今日は【野食】ではなく、自宅で調理しようと思います

帰りは少し寄り道…

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犬の散歩

散歩ってか放牧ですね

休みの日はこうやって、知り合いの牧場で無限ドッグランをしています

元々野犬なので、広がる景色に興奮しています

また野生に帰っていきそうな勢いですねぇ

 

フキノトウ味噌f:id:wanpaku-yaseiji:20200328023251j:image

さぁ、ビールを飲みながら調理していきますよぉ~(もう酔ってる)

まず、フキノトウをよく洗いま~すf:id:wanpaku-yaseiji:20200328023452j:image

豆で有名な北海道本別町産の味噌を使用

留真温泉~糠平温泉郷~幌加温泉 - East End Wilder

初めて食べるけど、美味しいらしいYO!

味噌4、みりん2、砂糖1くらいの大体の割合で味噌ダレを作ります

フキノトウは包丁を入れた瞬間から茶色くなるので、下ごしらえは先にしておきますf:id:wanpaku-yaseiji:20200328023857j:image

フライパンに油を多めに入れて火にかけておきます

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ほら、切ってからすぐにこんなに茶色い!

味噌ダレに対してだいぶ多めにフキノトウを刻みます

そしてすぐブチ込めっ!!
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油が回ってしんなりしたら、f:id:wanpaku-yaseiji:20200328024159j:image

味噌ダレ投入!

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完成!!

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焼いたアメマスにかけます

えっ!?

何コレ?(笑)

すげぇ見た目(笑)

もうすでにだいぶ酔ってるぜぇ☆

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フキノトウのペペロンチーノも作りましたf:id:wanpaku-yaseiji:20200328024543j:image

フキノトウの天ぷらは揚げすぎてコゲちゃったYO!!

DIG IN☆

フキノトウ 前編【山菜の採り方】

『山菜は興味あるけど、毒草が怖い』となかなか手を出せていない方も多いのではないでしょうか?

どうも、『オレのブログってキャンプブログではないんじゃないか?』といまさらながら思うサバイバル愛好家のワンパクですぅ

ま、ワンパクという野生児がファミキャンデビューを目指すブログってことで勘弁してください☆

今回は『意外な山菜が毒を持っているよ~』『そこらへんで採取できる山菜なのに大袈裟にアウトドアして採取しちゃうよ~』の回です

それじゃあ、早速いってみよー☆

野食のススメ【野食】 - East End Wilder

 

フキノトウアイヌ語:マカヨ)

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1年で最初に顔を出す山菜のひとつ【フキノトウ

キク科雌雄異株の多年草

フキノトウは春を告げる山菜として親しまれていますが、実はフキノトウ(フキ)には毒があるって皆さん知ってました?

山菜を採る人でもあまり知られていないんですが、【野食家】の間では結構有名なんです

ちなみにフキノトウとフキは同じ植物です

フキの茎は地上には伸びずに、地中で地下茎となって横に長く這って伸びます

葉が地表に出ないうちに花茎が伸び出した花芽部分を『蕗の薹(フキノトウ)』と呼びます

花茎とは別に、根茎から地表に葉を出したものを『フキ』と呼んでいますね

地下茎が地表に剥き出しになると光合成して緑色に変色するので、ワサビと間違われて誤食されることがありますが、地下茎は有毒なんです

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誰だぁぁぁっ!!

写真下手すぎるだろって言ったやつはぁ!!

おまえかぁぁっ!!

 

正解ですぅ…

 

ま、写真は伝わればオッケーオッケー☆

ワサビっぽい部分にはペタシテニン(別名フキノトキシン)などのピロリジジンアルカロイドの一種がたっぷ~り含まれています

肝機能にダメージを与えるタイプの毒ですね

植物が、進化の過程で動物に食べられないように防衛手段として獲得した毒素なので大目に見てあげましょうね

フキやフキノトウにも多少なり含まれていますが、水溶性がある毒なので、アク抜きをしてたくさん食べ過ぎなければ大丈夫です

マネしないでほしいのですが、画像からもわかるとおり、ワサビっぽい部分…ワンパクが直接囓ってサトウキビ的にチュパチュパしちゃってます(笑)

てか喰っちゃってるYO!!

フキノトウのアクと香りの強いやつって感じで、わざわざ食べる必要がない味ですね

 

採取方法

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こんな感じの開ききっていないものが良いとされていますが、花茎が伸びたものも食用にするくらいなので、どんな状態のものでもオッケーです

ワンパク的にはとくに味わいに違いはないと思います

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手でも採取は可能ですが、ダイビングナイフなどを使うとキレイに採ることができますよ

水々しくて緑の鮮やかなものを採取しましょう

採取する場所ですが、フキ同様に沢のような水分が豊かな場所の方がフキノトウも美味しいと思います

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こんな小川なんかはとても良いですねぇ

フキノトウは市街地などでも採取することができますが、せっかくだから美味しいものを探しに行ってみました

 

ちょっと寄り道f:id:wanpaku-yaseiji:20200324021613j:image

少し寄り道しながらフキノトウを採りに行きましょう

どうでもいい理由を付けてすぐ森に入りたがる悪いクセは昔から変わりません

しかも、見てのとおり雪解けの水が溢れて歩ける場所なんてないようなところに来ましたよ

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しかもここは汽水域なので、フキが自生するような場所でもありません(笑)

装備は釣り竿など最低限(?)のものだけ

釣り竿…

この時点でもうすでにフキノトウはどうでもよくなっちゃってるYO☆

水に浸かりながら道なき道を進んで行きますf:id:wanpaku-yaseiji:20200324022921j:image

湿地帯に出て来ました

しかしまだここでフキノトウは採取しません

だってもうサバイバルが終わっちゃうじゃんか

これから!!これから!!

森をいくつか越えましょう!!f:id:wanpaku-yaseiji:20200324023645j:image

おっ!!

山ウドの群生痕跡を発見!!

折れて倒れている木みたいなのが、昨年のものです

今年もここに生える証拠なので、時期になったら採りに来ますかね

ウド【山菜の採り方】 - East End Wilder

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針葉樹林帯に入りましたf:id:wanpaku-yaseiji:20200324024357j:image

生まれたての針葉樹

地面を鮮やかに彩りますf:id:wanpaku-yaseiji:20200324024925j:image

倒木ゾーンをジャングルマチェーテで枝払いしながら進み、

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苔の生える湿った混成林に突入します

こういったすごく小さな沢に沿っていくとヒグマに遭いやすいので、ズレて移動しましょう

そういえば、昨日この森でヒグマの目撃情報があったばかりです

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森の中はかなり起伏もありましが、やっと森を抜けました

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笹の広がる丘の上に出たようですねf:id:wanpaku-yaseiji:20200324032802j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200324032843j:image

眼下には小さいながらも高層湿原が広がっています

よし!

ここでフキノトウを採ろう!!(忘れてた…)

 

つづく

 

砂湯【野湯】

パンツの消耗が激しい…

人の何倍もご飯を食べ、人の何倍もオナラが出るせいか、必ずパンツのお尻の穴のところに丸い穴が空いてしまいます

どうも、パンツを撃ち抜くオナラの持ち主ワンパクですぅ

今回は屈斜路湖シリーズ第二弾!!

それじゃあ、早速いってみよー☆

池の湯【野湯】 - East End Wilder

 

砂湯

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屈斜路湖畔を通る道道52号線沿いにあります

ここは屈斜路湖観光の中心部で、お土産屋さんやキャンプ場なんかもありますf:id:wanpaku-yaseiji:20200317121705j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200317121739j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200317121803j:image

【阿寒湖・摩周湖屈斜路湖】のセットで訪れたことがある方も多いのではないでしょうか?

屈斜路湖日本最大のカルデラで【クッシー】が住む湖です

クッシーは、屈斜路湖で1973年から目撃証言のある未確認生物(UMAで、有名なイギリスのネス湖に生息する【ネッシー】に倣って名付けられました

目撃証言以外にも、湖面の波紋などが幾つかの写真にも納められていますが、正体は不明

地元の中学生の遠足において、40人が一斉に目撃したことで全国的にその存在が有名になりました

ネッシーは地元では観光資源の一つともなっていて、80年代はかなりこの辺りも盛り上がっていたようですよ~f:id:wanpaku-yaseiji:20200320010924j:image

ここの野湯の最大の特徴は、なんといっても自分で湯舟を掘ることです

この湖岸の砂を手で少し掘っただけで、湯が湧いてきて深く掘り進めると温度も高くなってきます

いわば、この湖自体がデカイ湯舟!!

道東は夏でも気温が上がらないので、海水浴場がほとんどなく、かわりに夏場はこの砂湯が海水浴場のようになり、水着を着た子供たちや観光客、キャンプや釣りをする人達でとても賑わいます

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足湯もありますが、この時期に素足を晒すような強者は少ないようですねf:id:wanpaku-yaseiji:20200317122422j:image

オオハクチョウにエサをあげる観光客もいますが、人に馴れすぎていて、近づくとエサを必要以上に要求されますよ

ただ、『あぁ~、白鳥捕まえて食べてぇなぁ』『美味そうだなぁ』と思っているとワンパクの近くから白鳥が逃げていくので、野生の勘っていうのはやはりスゴイなぁと思います

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白鳥の足跡だらけのこの湖畔の砂浜を掘り、いま観光客たちの目の前でワンパクのわがままボディを晒して入浴シーンを公開するようなことはさすがに出来ないのでここを後にします

少し周辺を散策してみましょうか

 

川湯温泉

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砂湯を少し北上すると温泉街があります

ここは【横綱大鵬】が幼少期を過ごした場所としても有名な川湯温泉

泉質は硫黄泉、酸性明礬泉などで、眼や傷にしみるほか、釘を溶かすなど、貴金属が腐食するため、腕時計をつけないなどの注意が必要

強酸性泉で循環機器に不適なため、全ての施設が源泉掛け流しです

泉質が強すぎるため、肌が弱い方は入浴は避けたほうがいいと思います

赤ちゃんの入浴は絶対にやめましょうね

 

黄山

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アイヌ語で『アトサヌプリ

裸の山と呼ばれ、登山はもちろん禁止

だって、見るからに危なそうな山でしょ?

山肌からはゴォゴォと音を立てながら噴煙が立ち上り、周囲には独特の硫黄の匂いが立ち込めています

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レストハウスのある駐車場から山裾の砂礫を少し進むと、噴気孔のすぐ近くまで行くことができます

黄色の硫黄の結晶がいくつも見られ、勢いよく噴気があがります

かつて硫黄の採掘で栄えたこの山が、この地に鉄道を敷設させ、川湯温泉の発展を支えてきたという歴史があります

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黄山の麓には空気中の硫黄成分の影響なのか、樹木がまともに成長していないのがわかりますね

 

霧の摩周湖】【マリモの阿寒湖】に比べて【クッシーの屈斜路湖】は少し知名度において劣るかもしれませんが、湖畔は温泉の宝庫なので砂湯野営場や和琴半島キャンプ場でキャンプをしながら野湯めぐりをしてはいかがですかぁ?

流氷チェアリング

耳掃除が好きな人って意外に多いと思います

そしてデカイやつが獲れたときのあの高揚感…

あ゛ぁぁーっ!!たまらんっ!!

誰しもが自慢の一品を掘り出したことがあるのでは?

あれって人間本来に持つ狩猟本能だと思うんですよね~

どうも、耳かきではなく紙軸綿棒派のワンパクですぅ

まだ治っていない口内炎をかばいながら、日々生活をしているワンパクに、妻は香辛料たっぷりの激辛カレー鷹の爪たっぷりのキムチ鍋レモン汁たっぷりの塩味ガッチリ豚肉ソテーをおみまいしてくる

オレなんかした?

悲しい気持ちになったので、家を飛び出しました

いまオレは流氷を見たい…

一緒に流れていきたい…

 

それじゃぁ、早速いってみよー☆

 

流氷とは

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令和2年3月6日に稚内市とともに根室市流氷初日を迎えました

と言っても【流氷初日】とは『視界外の海域から漂流してきた流氷が視界内の海域で初めて観測された日』なので、接岸した日ではありませんよ

とぉ~~~くに見える程度ですf:id:wanpaku-yaseiji:20200311123731j:image

水平線にうっすら白いのが見えますか?

それが流氷です

根室市は例年よりも24日遅い流氷初日となり、史上4番目の遅さとのこと

そもそも『流氷』って何?

よく聞く『氷山』や『北極圏の氷』も広義の『流氷』です

その中でも日本人にとって一番馴染みのある『流氷』は、オホーツク海の流氷で、アムール川の河口でできた氷が南下しながら成長してきたものになります

北海道に流れ着いた流氷は、いわばロシア生まれの日本育ち

しかし、どうやら『流氷』と『海氷』との違いは厳密には区別されていないようです

【海氷】とは海に浮かぶ氷の総称で、【流氷】とはその海氷のなかでも定着せずに漂流している氷を指すそうです

一般的に海氷とは、この画像のような海水が結氷して出来た氷を指すことが多いんですf:id:wanpaku-yaseiji:20200311124024j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200311124057j:image

そうこれらが海が結氷してできた【海氷】

ここは12月には結氷していました

今回の流氷と同じ場所から撮影したものです

で、これが【流氷】f:id:wanpaku-yaseiji:20200312123154j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200312123413j:image

いや、全然わかんねぇって!!

 

流氷チェアリングf:id:wanpaku-yaseiji:20200310000044j:image

極寒マイナス22℃でチェアリング - East End Wilder

チェアリング - East End Wilder

まずはじめに言っておきたいことは、流氷に乗ったりすることは絶対にマネしないでください(説得力ねぇー)

毎年、流氷観光をしてはしゃぎすぎて海に落ちる人や沖に流される人が後を絶えません

ワンパクはこの海域の潮の流れを知り尽くしているので多少の無茶はできますし、なによりワンパクはいま流氷と一緒に流されていきたい気分なんです…

カレーが辛すぎるよぉ…

口が痛いよぉ…

なんかしたかなぁ…

流氷初日から数日後には春の嵐で、気温が高くなり雨が降る予報なので、流氷は全て溶けて終わりを告げるでしょう

今年は流氷が来るのを諦めていて、「来たとしても遠くに見えるだけかなぁ」と思っていましたが、遠くにある流氷本体よりも先に漂着している先発隊がありました!!f:id:wanpaku-yaseiji:20200312124058j:image

崖の上から撮影したものですが、白い筋を引きながら流れて着いていることがわかります

間違いなく流氷です!!

さっそく崖を降りてさっさと流氷に乗っちまうぜ☆

行き先はユジノサハリンスクで!!

 

氷コーヒー

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まずはコーヒーを飲むために流氷を解かしましょう
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なんか鍋が汚ねぇなぁ

脂浮いちゃってるけどなにこれ?

焚き火臭いし…

ん?これってもしかして…

ナチュラルシェルター 後編【野営】 - East End Wilder

かまくらのときは違うクッカー使ってたなぁ…

そういえば、このクッカーはあのときから洗ってないから…

1ヶ月前のエゾシカスープの脂だ(笑)

ま、大丈夫っしょ!!

さぁ、ここで【ククサ】の登場です
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コーヒーを飲むためのカップすら持っておらず、買うことすらも忘れていたワンパクですが、ちゃんと買いました

標津線厚床支線【廃線探訪】 - East End Wilder

本物のククサは、白樺のコブから作ったもので数万円もする非常に高価なものです

白樺のコブ自体も稀少性が高く、非常に高値で取引されています

これは2,000円くらいのなんかの木でできたやつだけど、今度、白樺でのククサ作りに挑戦してみようと思います

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ミルでコーヒー豆を挽いていきましょう

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なんか紙のやつグチャグチャだわ

てか、どれくらいの豆の量を挽けばいいかわかんなかったから、どっさり入れちゃいましょう!

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氷コーヒー完成!!

かんぱぁ~い!

エゾシカの出汁が効いてるぜ☆

ウソです(笑)

コーヒーは淹れる水が悪くても飲むことができるので、軍隊の【レーション(戦闘糧食)】に採用、配給されていたほど

コーヒーにまだ慣れていないワンパクがコーヒーの苦味の中からエゾシカの出汁を見つけ出すことはかなり難しいです

それにしてもこの景色を独り占めできるなんて、とても贅沢です

 

ギュゥゥゥ…

ドゴン!!

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おっ!

潮の流れが変わりましたね

接岸部分に亀裂が入りました

本当に流されてしまうので長居はできませんf:id:wanpaku-yaseiji:20200314224308j:image

亀裂に海水が染み出し、乗っていた流氷が岸から離れていきますf:id:wanpaku-yaseiji:20200314224448j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200314224508j:image

さて、いつもの儀式をしましょう

氷を切り出しました

家に持ち帰ってウイスキーハイボールの氷にします

決して氷の質としては良いものではありませんが、気分的なものです

潮の香りがするワンパクの大好物【アイラモルト】でハイボールを作ろうかな?

流氷が接岸したときのワンパクの密かな楽しみなんです

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バイバイ!

また来年乗せてくれよー!