East End Wilder

自然を遊びつくそうぜ!!のブログ

ナチュラルシェルター 湿原編【野営】

みなさんは深い眠りに落ちる前、夢とうつつの狭間を彷徨っているときにビクンッ!!となって目を覚ましてしまうことはありませんか?

あれってなに?

人間の機能として必要なの?

どうも、そのビクンッ!のせいで足がつって激痛と闘うこととなるサバイバル愛好家のワンパクですぅ

完全なカリウム不足ですね

足がつっても、バナナを一口食べた瞬間、思い込みで治ってしまう単純なかわいいボクです

それじゃぁ、早速いってみよー☆

 

湿原の短期野営
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プールサイドで唇を青くして震えながらクラスメイトの泳ぎを見学している子供のようですが、違います

いつものようにウンコを漏らさないために、トイレを作って排便しているかのようですが、これも違います

湿原のヨシ原をかき分けながら延々と進むのは、かなり体力を消耗するんです

【谷地眼(やちまなこ)】に注意を払ったり、獣に注意をしたり、進む方向を確認したり…

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こんな視界の中、まったく先の見えないゴールを目指すなんて正気の沙汰ではないですね

そんなとき、ほんの少しの休憩が、先の長い湿原横断の支えになるんです

そして、休憩や野営の際には外界から隔離する屋根や壁があるだけで、その休憩の質は格段に高いものになってきます

そこで、手軽に雨風を防ぐことができる簡易的なシェルターをご紹介…というかワンパクはこんな風にしてますよ~ってご紹介

ナチュラルシェルター 森林編【野営】 - East End Wilder

ナチュラルシェルター 冬の森中編【野営】 - East End Wilder

 

休憩用ナチュラルシェルターf:id:wanpaku-yaseiji:20201119181418j:image

湿原などではシェルターを作るための材料の入手は困難です

もちろん焚き火の材料も

また、基本的に地面はグチュグチュのビチャビチャ濡れ濡れなので、テントなどの使用もできません

ハンモック 湿原編【野営】 - East End Wilder

あるものといえばイネ科ヨシ属多年草【ヨシ】のみ

これを使っていきましょう☆

ちなみに元々この植物は『アシ(葦)』と呼ばれてた(いまでも使う)ようですが、『悪し』と読みが同じで縁起が悪いので『良し』にしたらしい

するめ』を『あたりめ』、『梨』を『有りの実』というのと一緒ですねf:id:wanpaku-yaseiji:20201119183650j:image

まずはヨシを1本刈って、しごいて柔らかくします

しごくのはみなさん上手ですよね

ごっし…ごっし…

下ネタじゃないっスよ

イネ科はガラス質の成分を含むので、茎がとても硬く、縦に高く伸びることができます

このガラス質(珪酸)を【プラント・オパールといいます

ヨシを燃やした灰からガラス質を取り出すこともできるのであれば、そのガラスから刃物の替わりを作ってみたいと思ったことがあります

ただおそらく不純物が多いものとなり、非常にモロいものになるでしょうし、驚くほどの大量のヨシが必要になるでしょうから、いまこの疲れた体では検証なんてことはしません

さて、話がズレましたが…

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あとは周りに生えているヨシを束ねて、しごいたヨシ紐で結ぶだけ

ヨシの背丈が3メートルくらいあればかなり良い物ができるんですが、もう疲れ切っていたのでこの場の2メートルほどのヨシで設営しました

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ヨシを束ねるために靴紐などを使ってもいいんですが、この先何があるかわからないので、これはいざというときまでとっておきましょう

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画像ではわかりづらいんですが、地面はビチャビチャ

腰を下ろすことができないので、しゃがんだ状態で仮眠します

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同行のカメラマンがボクを隠し撮りしていました

このカメラマン、ワンパクのアウトドアライフに同行したいとのことだったので『別にいいけど辛いものになるよ』と念を押したんですが、カメラを忘れるという痛恨の失態を犯し、結局ワンパクのスマホで撮影することとなり、しかも『キツい』『もう帰りたい』『なんの刑罰だよ』と愚痴をこぼし続けるというネガティブなティンカー・ベル状態での謎の同行となりました

まぁ、ワンパクもこのカメラマンのためのハンモック忘れたんだけどねf:id:wanpaku-yaseiji:20201120180605j:image

あれ?

ワンパク…死んでんじゃね?

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あぁ、生きてた

この後、足をつるワンパク

 

美味しんぼ第6巻

みなさんはお気付きでしょうか?f:id:wanpaku-yaseiji:20201120180936j:image

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延々と湿原を歩いてきたのにもかかわらず、ワンパクの靴が汚れていないことに…

これは…

美味しんぼの名シーンのひとつ、お茶漬けの回にて海原雄山が山岡に対し『作法』とはなにかをアブねぇ目をしながら叱責する場面

これと同じではないか…

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山岡がお茶漬けを食べた箸の先は4㎝ほど濡れていたのに対し、登田さんの箸の先は1㎝しか濡れていない

まさに極み

ワンパクも昔はウェダーや長靴をはいて湿原に挑戦していましたが、長距離を歩くには不都合があり、しかしながらブーツなどでは簡単に濡れてしまう

濡れた足で長距離の歩行をすると【点状角質融解症】などの細菌性のトラブルを引き起こしかねないので、濡れず・汚れずに歩く技術が必要だったことから、湿原横断の経験を重ねながら左右の足の歩幅を同じにし、指標がなくても真っ直ぐ歩けるよう練習などもしました

ワンパクもついに登田さんレベルまできたか…(笑)

もちろんいまでもサバイバルの環境に合わせて、スパイク地下足袋やマリンシューズ、マウンテンブーツ、長靴など様々な靴を選択しています

長距離の移動がないようなサバイバルの場合はもちろん裸足で過ごしています

裸足でいると、一歩一歩の足の運びに神経を通わせることができる気がしますし、より一段と自然に近づいた気がします

みなさんもキャンプの際に裸足で過ごしてみたら、きっと素敵なスパイスになるかと思いますよ~

 

え~、ちなみにこのカメラマンは途中棄権を申し出たものの、一人で逃げ帰る術もなく大自然にそれを阻まれ、結局『湿原横断の刑』をまっとうしましたとさ☆

水の確保【野営】

あぁ…

前回の記事において、人生最大の耳クソが獲れたことをお伝えしましたが…

耳の聞こえが良いなどと言ってましたが…

 

いまはそのせいで、逆に耳が全然聞こえなくなっちゃったYO!!

耳の中がずっと『ボ~オッ』っていってるYO!

獲れたものは一体なんだったNO!?

 

こ…

鼓膜??

 

どうも、耳が全然聞こえないので会社の上司に『えっ?えっ?』『は?』『なんすか?』と何度も聞き返す失礼な態度を取り、何を話しているのかさっぱりわからないので愛想笑いをし続けているサバイバル愛好家のワンパクですぅ

お堅い職場なので、40のオッサンが『100均のぉ、粘着式綿棒でぇ~、耳クソごと鼓膜取っちゃったせいでぇ~、耳が聞こえなくなっちゃってぇ~』なんて絶対言えないぜ!

Please come back my eardrum!!

それじゃあ、早速いってみよー☆

 

飲み水の確保f:id:wanpaku-yaseiji:20201102225415j:image

飲み水の確保はサバイバルにおいての優先順位は『体温の確保』の次に重要となります

『そんなこと言ってないでさっさと耳鼻科に行け』って感じですが…続けます

野食のススメ【野食】 - East End Wilder

『体温の確保』がなされないと、数時間で命を失うこともあり、『水分の摂取』については、体重の20パーセントの水分を失うと死に至るとされています

1パーセントの水分を失っただけで、激しい喉の渇きを覚えますし、2パーセント失うと頭痛などの症状が出てきます

そのときの状況や個人差はあるかと思いますが水分を摂取しないでいられるのは3~4日が限度でしょうか

幸い日本は水が豊富なので、アウトドアにおいての飲み水の確保の手段はたくさんあります

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川などから直接採取して煮沸したり、蒸留したり、雨を集めたり、濾過したり、雪を溶かしたり、植物から採取したり…

その確保の方法のひとつに浄水器を使用する方法がありますね

手軽に安全性を担保することができますので、本格的なブッシュクラフトやサバイバルをこれから始めようとする方、災害時の備品として揃えようとする方は、浄水器を選択肢のひとつとして考えてみてはいかがですか?

今回はワンパクが所持している浄水器をひとつ紹介します

 

ソーヤーミニSP128f:id:wanpaku-yaseiji:20201020014004j:image

浄水器には『ボトルタイプ』や『重力濾過式』などがあり、また、薬品が必要なものや動力が必要なもの、フィルター交換が必要なものがあります

その中でもワンパクは、薬品や動力を使わずフィルター交換も不要でありながら、病原菌を99.99999パーセント除去可能な【ソーヤーミニSP128】を所持しています

被災地や難民キャンプなど、世界70カ国以上で使用されている実績がありますね

ゴルゴ13(デューク東郷)の任務遂行率99.72624パーセントと比べても、ソーヤーミニの病原菌除去率はかなり高いことがわかりますね

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本体がこんなにコンパクトなのも魅力のひとつ(13.5×3.5㎝ 55㌘)

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付属のパウチに水を入れて本体を装着するだけで、そのまま飲めちゃいますf:id:wanpaku-yaseiji:20201110122942j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20201110123548j:image

また、付属のストローを使えば、直接水場から飲むことも可能です

水を汲むことができないような水量の少ない水溜まりなどからも飲み水を手軽に確保できるのは非常に便利ですねf:id:wanpaku-yaseiji:20201110123619j:image

しかもこのパウチの口径と一般的なペットボトルの口径が同じなので、本体をペットボトルに直接接続して使用することも可能ですf:id:wanpaku-yaseiji:20201110123941j:image

本体内部の洗浄も付属の注射器を使って水を通すだけという手軽さ

昔持っていたオレンジ色のソーヤーは川に流れて行方不明になりました

いまはブルー以外にもオレンジ色や迷彩柄などもありますが、意外にオレンジ色は川の中では逆に目立ちません

 

道東の水

『北海道だから水がキレイだろう』というイメージがあるかもしれませんね

たしかに道東は人口が少ないため、生活排水などの影響は少ない地域なので、成分的にはキレイかもしれませんが、山地以外で実際にサバイバルをしていると

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こんな濁った水の川が多いんです

1年を通して気温が低いので、植物などの分解が非常に遅く、川は濁り、川底が泥状になっている湿原性の川が多いんです(気温の高い地域は分解が早く、すぐに土になるので湿原は形成されません)

見た目的にゴクゴク飲みたくなるような水ではないYO!!

まぁ、色んな意味で栄養価は高そうですが…(笑)

悲しいかな、ワンパクの住む地域はこの沼のような川の水が水道水になってます

富山県や長野県のように、至るところから名水が絶えず湧き出るような地域に住んでいる人たちからしてみれば信じられないかもしれませんね

そして、きっとこの濁った水をいくら濾過しても絶対に飲めないと思いますよ~

ん~、『クサい』というか…なんか動物性の『出汁』感があるんですよねぇ(笑)

ちょっと話がズレてしまいましたが、こんな水を浄水器を使わずに煮沸のみで飲むやつなんてワンパクぐらいしかいないと思いますので(使ってないんかい!)、どんな地域でも飲み水の安全のためには、浄水器の使用をオススメしますよ☆(説得力なし)

ちなみに道東の山地にはf:id:wanpaku-yaseiji:20201115021014j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20201115021108j:image

岩肌がゴツゴツ出るようなこんな渓相の川もあって、水も透き通ってキレイですが『旨い水』かと言われると微妙…

 

浄水器の選び方

最後に言っておかなくてはいけないのが、万能な浄水器はないということ

浄水器を選ぶ際は、目的に応じた浄化能力を見極める必要があります

防災であれば、都市型サバイバルを前提にしたものでなくてはならないので、重金属や化学物質、放射性物質を除去するものが必要となるし、森林フィールドのアウトドアを前提とするなら病原菌、寄生虫、ウイルスなどを除去するものを選びましょうね

バーチウォーター(白樺樹液)前編【野食】 - East End Wilder

ハンモック 湿原編【野営】

実は皆様に重大なご報告があります

私ごとで大変恐縮なのですが…

感無量です!

言わずにはいられません!

じ、

人生で…

 

 

最大の耳クソが今とれましたーっ!!

(パチパチパチ☆)

ありがとうございます!!

ありがとうございます!!

でけーぇ!

ウリハムシ】二匹分くらいの大きさです!!

どうも、獲れた耳クソを見つめながらアイラモルトを飲むサバイバル愛好家のワンパクですぅ!

とても耳の聞こえが良いYO☆

みんなの声が聞こえるNE☆

『ワンパクだまれ!!』って??

okey!

それじゃあ、早速いってみよー☆

 

湿地と湿原

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ご覧の通り、サバンナに見えちゃうくらい何もない風景

これが【湿原】です

低層湿原~中間湿原~高層湿原で構成される日本の湿原の86パーセントが北海道に存在し、その大部分がワンパクの住むこの道東地域にあります

なので、皆さんはあまりこのような環境でサバイバルをすることは中々ないかと思いますが、少ぉしだけ想像してみてください

耐湿地性の小型の樹木がたまぁ~にあるくらいの状況で、泥濘んだ地面を移動することにかかる時間は未知数f:id:wanpaku-yaseiji:20201022124730j:image

視界は3㍍を優に超えるヨシなどに阻まれ、所々、地下水流の落とし穴である【谷地眼(やちまなこ)】があり、行く先を蛇行する川が完全に遮断する

ときには泳いで川を渡る

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加えて、湿原では地面に直接寝ることは出来ないので、小型の樹木の樹上にシェルターを造ったりする必要があるけど、それ自体を設営するための材料が手に入らないし、またその細く貧弱な幹では人間の体重を支えることもままならない

そもそも焚き火をするための乾いた薪などが手に入る機会はまずなく、さらに吸血性の昆虫が大群で常に襲ってくる状況です

どうです?

ワクワクするでしょ?

ゾクゾクするでしょ~?

変態でしょ~?

ちなみに【湿原】ではなく【湿地】だったらf:id:wanpaku-yaseiji:20201022123348j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20201022123456j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20201022123548j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20201022123632j:image

素材がたくさん手に入る可能性があるので、樹上にシェルターを作ることもできますねf:id:wanpaku-yaseiji:20201022123931j:image

ミズバショウ】にはサポニンという毒があるので、食べることはできませんが、夏場には1㍍を超える大きさにまで成長するのでシェルターの屋根や壁を作る素材として有効です

毒草【野食】 - East End Wilder

湿地に生える木々にはf:id:wanpaku-yaseiji:20201022124402j:image

【ヌメリスギタケモドキ】のような食用のキノコもあったり、カエルやヘビ、カニ、ザリガニ、エビ、魚などが豊富なので、シェルターなどの拠点からでもすぐ近くで手に入ります

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『湿地と湿原の違いとはなんだ?』と云われれば、【湿地】(wetland)は大きな概念での言葉で、排水不良の土地をいいます

そして【湿原】(bog、moor)とは湿地の中でも過湿・貧栄養の地に発達する自然草原であるといえます

この違いについては、国土地理院でも概念が明確化されていない(不明瞭)ので、あくまでもこのブログ内での分類とします

 

湿原サバイバル必需品 ハンモック

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ワンパクがいくら現地調達主義のサバイバル愛好家でも、遊ぶ相手が【湿原】ならば装備が必要です

その中でも一番重要なのが【ハンモック】

しかも、できれば蚊帳付きがいいね☆

湿原では地面で就寝することはまず不可能で、しかも、ここぞとばかりに蚊の大群が襲いかかって来るからです

湿原にはオアシスのように木々が密集しているところがあるので、適地があればすかさずハンモックを設置しましょう!

無理して歩を進めたことにより最悪の場合は、生えているヨシをそのまま束ねたシェルターで過ごしたりすることがありますが、その際は尻や足が水に浸かった状態で一晩中蚊の猛攻と戦う羽目になります

ワンパクは何度も経験ありますが、これは絶対に寝られません!

ハッキリ言ってもう二度と経験したくない地獄です

立ったまま寝て、膝から崩れ落ちて全身ズブ濡れになったり、細い木に登って休もうとしたら、折れて落ちて結局全身ズブ濡れになったりしたこともあったなぁ…f:id:wanpaku-yaseiji:20201025012400j:image

手のひらと比べてもそう太くない木の幹だということがわかりますが、湿原においてはこれでも太い方なんです

木が腐って内部が空洞化していないかもチェック

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ぶらぁ~ん♪

快適快適ぃ~☆

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座ることや体を横にできることのありがたさがわかります

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この【Lenzai ハンモック(最新版) 】は安物だけど結構気に入ってます

蚊帳とハンモックと収納袋が一体化していて、ハンモックが開くと蚊帳も自動で展開しますし、設置がめちゃくちゃ簡単

小さくまとまるので軽いし携行性抜群ですね

 

装備

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装備とはいっても必要最小限に抑えるのが面白いとワンパクは思っているので、【湿原】が相手でもワンショルダーバッグに充分納まります

てかいつものように忘れ物

ナイフ、タープ、LEDランタン、帽子、虫除けクリーム、クマ鈴などなど忘れたDEATH!

まぁ、別にいいけどね♪

じゃあ、逆にワンパクは一体なに持ってきたの?(笑)

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いままでこれを使ったことはありませんが、一応マッチは持ってきていますf:id:wanpaku-yaseiji:20201025022124j:image

カラビナは2つ持って(バッグに入って)きました

ちなみにカラビナは必ず『登山用』を持ち歩くようにしましょうね

表示のとおりこれは2.5㌧まで耐えられますf:id:wanpaku-yaseiji:20201026203123j:image

これはザイルを使った沢登りをするときや懸垂降下する場合にも使いますが、なにより、救助されるようなことがあった場合には、救助側が被災者の身に付けているものを代用することもあるのでオモチャのカラビナやキーホルダー的なカラビナはアウトドアに持ち込まないようにしましょうf:id:wanpaku-yaseiji:20201026203231j:image

あと、なるべく顔面を覆うものも必要ですね

いうまでもなく蚊対策です

覆ってない左目の上は早速刺されちゃってるYO☆

最強 虫除け - East End Wilder

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これまで幾度となく湿原を訪れましたが、何もない世界では人間の無力さを本当に痛感します

でも、こんな過酷な湿原横断が成功しても登山のような達成感はなにひとつないんです(笑)

それでも今年は釧路湿原、別寒辺牛湿原、霧多布湿原、ヤウシュベツ湿原、風蓮川流域など7つの湿原を制覇しました

湿原サバイバルについては、そのうち記事にしようかと思いますが、相変わらず共感度ゼロの内容になるでしょう☆

いまソロキャンプが流行っているみたいですが、周囲数㎞に人や人工物がない極限の『ソロ』を皆さんも楽しんでみてはいかがですかぁ?

テンカラ釣り【釣り】

友人などから『芸能人なら誰が好き?』という質問にボクは『いない』と小さな頃からそう答えていました

大人になってからも『子供の頃、芸能人で誰が好きだった?』と聞かれることがありますが、同じく『いなかった』と答えています

だって…

だって、

言えないんだもの…

い…

井森美幸】がタイプだったなんて!!

どうも、子供ながらにこの人の名前を出してはいけないのだと判断していたサバイバル愛好家のワンパクですぅ

いや、別に井森美幸が悪いわけではないんですがね…

なんか、こう…

それじゃあ、早速いってみよー☆

 

テンカラ釣りとは

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皆さんは【テンカラ】って聞いたことはありますか?

釣りをする人でもあまり聞いたことがないかもしれないですね

釣りは『ルアーフィッシング』『フライフィッシング』『エサ釣り』など色々な釣り方がありますよね

その中で、日本古来からの漁法で【テンカラ釣り】というものがあるんです

なぜ『テンカラ』っていうのかワンパクは知りませんが、フライフィッシングと同じように毛針を使った釣り方なので、いうなれば『ジャパニーズフライフィッシング

いまその手軽さから、海外でも注目されている釣法なんですよ☆

初心者でも簡単に扱えるので、生きたエサを付けるのが苦手だったり、いまから道具を揃えるのはちょっと…という人にはうってつけかもしれませんね

テンカラ釣りに必要なものは簡単にいうと、竿、糸、毛針だけです

オモリやエサ、浮き、リールなどは一切要りません

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虫に似せた毛針を、水面にチョンチョンしたり、流れに任せて水面を流したりするだけです

『ホントにそれで釣れるの?』という方もいらっしゃるかと思いますが、ま、説明するよりも実際にやってみましょう☆

 

テンカラ竿

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まず、竿の長さが…

あ、こっちの竿じゃなくf:id:wanpaku-yaseiji:20201014123511j:image

こっちの竿に糸を付けます

【jointer スプラウト】※2020限定カラー

この竿はテンカラ釣りの竿としては少し短いんですが、仕舞寸法が33㎝という携行性に惹かれ、つい買っちゃいました

竿の長さが2.7㍍で、継数11本、重さ70グラム

テンカラ釣りの竿の特徴として、非常に軽いことが挙げられます

毛針を水面に何度もチョンチョンして虫の行動に似せるため、竿が重いと疲れちゃうからです

ただし注意点があります

この竿は軽くするために、カーボン含有量が高くなっていることが多いので、悪天候のときは落雷の恐れがあります

天候が悪化しそうなときは必ず納竿しましょう

また、渓流竿と形状が似ていますが、竿の柔らかさが全然違いますのでテンカラ釣りをする場合はテンカラ竿を使ってください

渓流竿だと重くて固いので毛針が飛びません

 

テンカラの釣り糸f:id:wanpaku-yaseiji:20201015124318j:image

糸は『道糸』と『ハリス』の二種類使います

まずは太くて重い糸『道糸』を竿と同じ長さにして竿に結び付けます

この『道糸』は、大きく分けて2種類あり、先へ向かって細くなる糸【テーパーライン】もしくは均一な太さの糸の【レベルライン】が使用されます

この糸の重さと竿のしなりで毛針を遠くに飛ばす感覚で釣ります

初心者にはレベルラインをオススメしますよ☆

このレベルラインは視認性を高めるために着色されていることが多いですね

また、レベルラインは巻グセがつきやすいので、仕掛け巻きから外したら必ずまっすぐになるようしごいてください

その『道糸』に1㍍ほどの『ハリス』を結びつけます

『ハリス』は毛針を直接結び付ける糸なので、魚にバレないような細い糸となります

ワンパクの竿は2.7㍍なので、釣り糸は【レベルライン2.7㍍+ハリス1㍍=3.7㍍】となります

 

テンカラ毛針f:id:wanpaku-yaseiji:20201016092102j:image

一概に毛針とはいっても実は色々な種類があるんです

画像はテンカラ釣り用の毛針ですが、ぶっちゃけフライフィッシング用の毛針でも100均の毛針でもなんでもいいです

テンカラ釣りは魚を誘う『ワザ』の巧妙さにより食い付かせる釣りなので、フライフィッシングのように、その場にいる虫に似せた毛針を選択し、魚を食い付かせようとする『マッチ・ザ・ハッチ』は必要ありません

気軽にいきましょう!!

 

Let's tenkara!f:id:wanpaku-yaseiji:20201016100619j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20201016100639j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20201016101349j:image

試しに釣ってみましょうかね

この川での釣りは初めてですが、まぁ【イワナ】【アメマス】【オショロコマ】【ヤマメ】【イトウ】のどれかは釣れるでしょう

『竿の振り方』や『身の隠し方』『キャスト』など、このテンカラ釣りにはまだ色々ありますが、そんなことは二の次で、初心者はまず竿を実際に出してみてやってみることが大事です

『魚を誘うワザの巧妙さにより食い付かせる』と前述しましたが、初心者でも意外に簡単に釣れるんですよ~☆

なのでワンパクくらい熟練してくると釣れないわけがない!!

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釣れないわけがない…


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釣れないわけが…

 

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あ、

落ちちゃった…

 

 

 

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あ゛あっ!!

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み…【ミツバ】がありましたよぉ!!

もうこの時期のものは、茎が硬いので上の方だけ摘み取りましょうねぇ!

ねぇ!!

野生のものは市販のものよりも香りが強いんですよぉ!

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【ウスヒラタケ】もありましたぁ!

これも食べることができます

傘の縁に軸があるのが特徴ですねぇ!!

ねぇ!!

昨年から勉強を始めたキノコ採りですが、結構知識も深まってきましたよぉ!!f:id:wanpaku-yaseiji:20201020001608j:image

ヤマブドウ】も摘んで帰りましょうねぇ!!!!

えっと…

えっと…

古の言葉にこんなものがあります

『勝つも負けるも兵家の常』

つまり、言いたいことは

『ワンパクだって釣れないときあるさー』ってことー☆

タイドプール(潮だまり)【探索】

妻と一緒に外に出る

妻は胸いっぱいに秋の透き通った空気を吸った

そして、手を天に突き上げる格好で伸びをしながらボクにこう言った

『あぁ!!空気が気持ちいいね☆…ん?なんか変な匂いしない?』

『あぁ、オレいまゲップしたからね』

どうも、妻から『妖怪 口肛門』と呼ばれることになったサバイバル愛好家のワンパクですぅ

臭いを通すマスクは、ウイルス感染症対策に効果があるのか甚だ疑問に思う今日この頃

秋の夜長を、ワンパクのくだらないブログを見て過ごしてみてはいかがですか?

ワンパクはみんなの夜のお友達…

それじゃあ、早速いってみよー☆

 

タイドプール
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【タイドプール】とは、干潮時に岩礁の穴などに海水が取り残され溜まった大小の『潮だまり』のこと

ここには色々な生き物が取り残されていて、遊ぶにはもってこいの場所なんです

ワンパクが小さい頃にはよく【毛ガニ】【花咲ガニ】【エゾバフンウニ】【ホッカイシマエビ】など季節を問わず学校帰りに寄り道して、捕っては食べてました

いや~、いまやってることと全然変わらないですねぇ

さて、今回はホームであるオホーツク海を離れ、700㎞先の日本海で遊んで来ましたよぉ☆

 

ケツ岩発見

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ここは日本海

夜明け前の海岸に一人の男が降り立った

男はここよりさらに南へと向かう途中であったが、『あるもの』が気になり車を降りたのだ

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これはどう見たって、ケツを突き出した形にしか見えないYO!

しょうがねぇなぁ…

オレが欲しくてたまらないんだろ?

お望みどおりド真ん中にブチ込んでやるぜ!f:id:wanpaku-yaseiji:20201007231704j:image

うひょ~☆

やはりケツの真ん中には穴が空いていたNE!f:id:wanpaku-yaseiji:20201007231856j:image

しかし、オレの知っている『穴』とは違い、横に2つ並んで穴が空いている

ひゅ~☆イカすぜ!!f:id:wanpaku-yaseiji:20201007232345j:image

穴をくぐって裏側に行ってみましょう

穴の高さは2㍍ほどです

お邪魔しマ❌❌ぉ☆

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ケツ岩の裏側はいたって普通の岩でした

かなりの大きさなので迫力はありますね

 

タイドプールの生き物(食材)たち

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ちょうど干潮時であったこともあり、タイドプールが広がっていましたf:id:wanpaku-yaseiji:20201008011954j:image

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大小様々な大きさのタイドプール

何かいないかなぁ~♪f:id:wanpaku-yaseiji:20201008014206j:image

おっ!小魚がたくさんいましたよf:id:wanpaku-yaseiji:20201008014934j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20201008015006j:image

ムラサキウニがいました

北海道でウニといえば【ムラサキウニ】【エゾバフンウニ】が大定番

好みにもよりますが、北海道民濃厚な味わいのエゾバフンウニが好きな人が多いようです

カロリーが高いので、サバイバル時の食糧として最高の食材ですが、時期を間違えるとまったく可食部がなかったり、漁業権が設定されている場合がほとんどでなので、採取しないのが無難です

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ヒライソガニ】

体色変異が多く、種の同定が難しい

茹でても焼いても良い優良食材

ワンパク的には、良い出汁が出るので汁物にするのがオススメ

カニ類はオウギガ二科などの有毒種もいるので、種を同定する知識が必要となります

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ホンヤドカリ

一般的にいう『ヤドカリ』

亜種が多いので、種の同定がけっこう難しいです

環境によって毒を持つ可能性があるので、サバイバル環境下でも食べないのが無難

ちなみに、生物学上は【タラバガニ】【花咲ガニ】【アブラガニ】はカニではなくヤドカリです(もちろん食用種)

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ぬおっ!

なんかいましたよぉ☆f:id:wanpaku-yaseiji:20201008022912j:image

アメフラシですねぇ

実は貝殻が退化した貝類なんですよ~☆

背中を触ると硬いしこりのような部分がありますが、これが体内に埋もれた貝殻のなごりです

そして、卵塊重曹を加えて茹でるとラーメンの麺のように食べることができることで野食的には有名なんです

身の危険を感じると紫色の液体を体外に放出します

画像では分かりにくいですが、結構出しちゃってます

これは他の生き物からすると忌避すべき液体ですが、人間からしてみると抗がん作用があるとも言われています

ワンパクは実際に掬って飲んでみましたが、海水の味しかしませんでした

アメフラシ本体には毒はないのですが、エサとなる海藻が毒を持っていた場合には、体内に毒が蓄積されているので、いくら美味しそうでも食べないのが無難ですf:id:wanpaku-yaseiji:20201008033855j:image
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ムラサキイガイ(別名:チレニアイガイ)】

ゾワッときましたか?

びっしり群生していますねぇ

地中海原産の外来種で、学術的にも混乱がある二枚貝です

ちなみに日本在来種【キタノムラサキイガイ】は太平洋に分布しています

もちろん食用可☆
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【スガイ】

サザエ科の貝類で旨いんですが、フタが硬いので、身を取り出しづらいんです

豪快に貝殻を石で割って食べましょう☆
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クボガイ

好みの問題かもしれませんが、スガイよりもかなり旨いし、貝殻の内側がすごくキレイです
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【ヨメガガサ】

カサガイ類の類似の有毒種は確認されておらず、安心して食べることができるので、海でのサバイバル初心者はこの貝を食糧のメインにした方がいいかもしれませんf:id:wanpaku-yaseiji:20201008190246j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20201008190415j:image

カサガイ類はピッタリ岩にくっついているので、こんなナイフがあると便利ですf:id:wanpaku-yaseiji:20201008190518j:image

ヘラのように使うことができますよ

フジツボ】などを捕るにも便利ですね

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イトマキヒトデ

日本沿岸のどこにでもいる普通種

ヒトデはウニの仲間ですが、こいつは食べないのが無難

猛毒ではないんですが、サポニンという毒を持っているので舌がビリビリと痺れちゃいます

ミズバショウ】と同じ毒ですね

毒草【野食】 - East End Wilder

海は生命の宝庫ですねぇ

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岩陰に逃げたカニを突っついてみたりf:id:wanpaku-yaseiji:20201009183555j:image

まだちっちゃいウニを集めてみたりf:id:wanpaku-yaseiji:20201009183704j:image

フナムシ】を捕まえようとして海に落ちたり

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ヤドカリの大群を脅かして、全部貝の中に引っ込ませたり

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ウニ漁師から不審がられたりf:id:wanpaku-yaseiji:20201009184349j:image

タイドプールはホントに楽しませてくれるアウトドアフィールドでしたぁ☆

船が難破して無人島生活を余儀なくされることがありましたら、この記事を参考にしてみてくださぁい!!

世界遺産知床 相泊温泉【野湯】

突然ですが、みなさんは何日間なら履いたパンツを換えずにいられますか?

2日?

1週間?

どうも、風呂やシャワーを浴びない日数(川での水浴びや体をタオルで拭くこともしない)最長32日間を経験したことがあるサバイバル愛好家のワンパクですぅ

もちろんその間パンツは換えてません!(キリッ)

みなさんにはこっそりその『不潔の匠の技』を教えてあげましょう☆

パンツの汚れや匂いは4日目がピーク!

それ以降は、それ以上汚れないどころか汚れはどこかにいってしまいます

なんということでしょう!

股間部分にあったはずのシミが、あら不思議!いつの間にかなくなっています

匠の技が随所に光ります

髪の毛のあぶらギッシュも同じで、4日目がピーク!

それ以降は意外にもサラサラに戻っていきます

信じるか信じないかはあなた次第です

世界遺産知床シリーズ第五弾、それじゃあ、早速いってみよー☆

 

道の終わり【相泊】
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一応言っておきますが、普段は毎日ちゃんとシャワーを浴びていますので、ご安心を…

さて、【ルサ縦断】を終えたワンパクは車に戻り、知床半島の道の終わり【相泊】(あいどまり)へと向かいますf:id:wanpaku-yaseiji:20201001200418j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20201001200446j:image

ここから先は道などはなく、まさに『知床』のアイヌ語『シリエトゥク(地の果て)』

最後通告の看板です

これより先は『怪我をしようが死のうが日本政府は一切責任を取りません』という自己責任エリア

こんな場所が日本にあるなんて、やはり北海道はまだまだフロンティア☆

ワクワクさせてくれます

世界遺産知床ルサ縦断 後編【野営】 - East End Wilder

当然、熟練したアウトドアのスキル、豊富な経験、充実した装備が必要になります

ワンパクは詳しく知りませんが、自分がしたウ○コを入れる密封性の高い容器状のアウトドアギアなんかも必要になるみたいですよ

ウ○コの匂いでヒグマが誘引されるんですって…

ワンパクならその容器がすぐに溢れちゃうNE☆

『ヒグマさんcome on join us!!』状態だYO!!

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一般的な海岸ルートでもザイルを使って『ヘツリ』や『高巻き』などの沢登り技術やクライミング技術が必要となり、満潮時には泳いで渡ったりと、アウトドア熟練者向けとなっていますし、ルサ川河口にある【ルサフィールドハウス】にて入林届受付や情報入手が不可欠です

愚か者と半端者はたぶん即DEATHります

また、このレベルになると単独ではなくパーティーを組む必要もありますね

 

相泊温泉

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今回ワンパクが相泊を訪れたのは、自己責任エリアでのハイレベルなアウトドアをするためではありません

実はここには夏季限定の野湯があるんですよ~

カムイワッカの滝【温泉】 - East End Wilder

川北温泉【秘湯】 - East End Wilder

ワンパクの【ルサ縦断】を、酒を飲みながら待っていた温泉マニアの妻が『入らないという選択肢はない』ということだったので『御意!!』と片膝を付き、やって来ました

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相泊の道の終わりに向かう途中の道路脇のすぐ下にあります

強い風が吹けば飛んでいってしまいそうなくらい、非常に簡素な造りであるため、女性が入浴するには勇気が必要かもしれませんね

でも、地元の人たちは男女問わず、夏限定のこの温泉を楽しみに来ていますし、日本本土最東端の温泉ということもあり、観光客も結構入っています

ちなみに、隣の地区にある【瀬石温泉(セセキ)】は『北の国から』のロケ地となり、【相泊温泉】とともに1899年に発見された温泉です

どちらの温泉もロケーションは抜群で、北方領土国後島】がすぐ目の前に見えるんですよ~

そこにはロシア人が住んでいるんです

なんか不思議ですよねぇ

こんなところは日本広しといえども、なかなかないのでは?

さて、ここから先は妻に撮影をお願いしました

男湯はちょうどライダーさん達が入浴していたので、女湯を撮影してもらいます

女湯…

あぁっ…

その言葉だけで胸が高まります

きっと世界を平和にできる言葉のひとつだとワンパクは思う

『smile』『thank you』『女湯』

誰であろうと笑顔にできる魔法の言葉

 

そんなこと言ってますが、実はワンパクは温泉があまり得意ではないんです

不特定多数の人が入ったお湯って…て感じになっちゃう

温泉の床のタイルの目地とかマジ無理物件

隣で体を洗うおっさんのシャワーのお湯が跳ねてきたりすると、もう最悪!

パンツを32日間換えなかったくせに、そういうところは謎の潔癖

不潔なのか潔癖なのか自分でもよく分かりません

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道路から海岸へ降りる階段が設置されています

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足場が悪いので注意が必要ですf:id:wanpaku-yaseiji:20201003015638j:image

手前側が男湯
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奥側が女湯なので、囲いの裏を通り回り込みます

海側から回り込んだら、男湯のチ○コまる見えです

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●無料(管理は地域住民)

●夏季のみ営業(荒天による中止あり)

●食塩泉

●源泉温度50℃前後

●男女別浴槽

●水着着用可

●道路に公衆トイレの設置あり

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海面と同じ目線で温泉に入れる魅力的な野湯ですし、世界遺産知床』『日本本土最東端の温泉』というだけで、入る価値のある温泉ではないでしょうか

世界遺産知床ルサ縦断 後編【野営】

おひさしぶりでーす☆

仕事が忙しいよぅ

全然記事を更新できないよぅ

どうも!!『コミュニティ』なのか『コミニュティ』『シュミレーション』なのか『シミュレーション』『シチュエーション』なのか『シュチエーション』か全然わからないサバイバル愛好家のワンパクですぅ

でも、このことを異常に気にする人が仕事でいるんだぁ…

あんた、そこ頑張るとこじゃねぇんだわぁ…

ホントこんなことどうでもいいわぁ…

つるの剛士の畑からパクチーが盗まれたニュースくらいどうでもいいわぁ…

いつもならどうでもいい情報満載だけど、今回はちょっと知っておいた方がいい世界遺産知床シリーズ第四弾!

前編、中編と配分を完全に間違ったから後編はちょっと長くなっちゃってますよぉ

それじゃ、早速いってみよー☆

 

自然公園法・自然環境保護
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ワンパクもたまにはマジメに法律のことやっちゃうYO☆

一応、法学部法律学科卒業だからNE!

金髪アッシュで旧司法試験受けてたからNE!

憲法民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、商法、ラマーズ法、黒魔法、キャノン砲など様々な『法』があるなかで、自然公園法・自然環境保護なんてあまり馴染みないですよねぇ

でもいくらマイナーであっても、法律は法律

日本が法治国家である以上、みんなでちゃんと法律を守っCHAO☆

パクチー盗んだら窃盗罪だYO!

それにしても、ワンパクがうっかりしていたせいで、こんなマイナーな『法の壁』にブチあたるとは…

ヤッちまったなぁ!

『知床みたいな有名な国立公園に行っておいて、そんなうっかりはねぇだろ!』とかのツッコミは入れないで下さい

まじでバカな子なんで(笑)

でもワンパクはればきる『YDK』

さぁて『法の壁』とやらの問題点を脳内整理して、解決に向けて対応していきますよぉ

まず、なんとなくの当初のワンパクプランはf:id:wanpaku-yaseiji:20200916013150j:image

こんなナチュラルシェルターを作り、f:id:wanpaku-yaseiji:20200917020104j:image

魚を捕って、

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こんなふうに焚き火して、夜を明かしながら縦断し、ルシャ川河口に出たあと、

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さらにルサに引き返すというもの

きっと途中には、f:id:wanpaku-yaseiji:20200916013944j:image

こんな出逢いや

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こんなキレイな場所があるんだろうなぁと勝手に想像しているわけです

しかしここは国立公園

自然公園法や自然環境保護法により色々な制約があるんです

世界遺産知床ルサ縦断 前編【野営】 - East End Wilder

世界遺産知床ルサ縦断 中編【野営】 - East End Wilder

 

焚き火

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焚き火しないと、寒いしぃ、魚焼いたりお湯を沸かせないしぃ、クマ怖いしぃ、ブレた背中しか写せなかったしぃ、暗いしぃ…

なので、サバイバルには焚き火は欠かせませんな!!

でも『国立公園で焚き火してもいいの?』ってことになりますね

結論からいうと『国立公園内での焚き火の一切を禁止している』わけではありません

ここでは詳しく紹介しませんが、自然公園法の第二十一条第三項第六号には緊急時以外は焚き火はダメよとあります

また緊急時以外にも【国立公園】の場合は環境大臣、【国定公園】の場合は都道府県知事に許可を取れば焚き火はオッケーとのこと

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まぁ、しかしそんな許可がワンパクに下りるはずはないので、現実的にNG

しかし、もっと第二十一条を読み解くと判ってくることがあります

実は国立公園は【特別保護地区】【特別地域】【普通地域】に分けることができます

この第二十一条には『特別保護地区内において…』とあるので、それ以外の場所なら焚き火は法的に問題はないということになります

いまワンパクがいる場所はギリギリ【特別地域】です

あとは良識の範囲内でどうするかですねぇ

 

採集

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ハラは減るからやっぱ食べないとねぇ

食糧確保はサバイバルにおいての優先順位が一番下位になるけど、『捕ったものを食べる』ことは一番の醍醐味

『捕る(採る)スキル』には、そのものを判別する能力に加え、生態、環境、野食、毒に関する知識が欠かせないので、サバイバル技術とこのスキルはイコールだとワンパクは思っています

特別保護地区では全ての種の生物が採集禁止となりますが、特別地域は指定された種以外の生物なら採集可

もちろんこれも良識の範囲内で☆f:id:wanpaku-yaseiji:20200918122520j:image

この釣った【オショロコマ】も指定はされていないので、採集禁止ではありませんが、このルサ川ではリリースが推奨されています

法的に禁止はできないので、推奨という形でしか呼びかけできない管理者のもどかしさが伝わってきますYO!

なので、リリース☆

さぁ、お逃げなさい(捕まえておきながらそりゃねぇよ)

 

伐採

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サバイバルの優先順位の最上位であるシェルター

特別保護地区や特別地域については一切の木竹の伐採が禁止されています

また『工作物の新築』も禁止されているので、『なにが木竹にあたるか』『工作物とはなにを指すのか』ではなく、シェルター設営を断念するのが無難ですねぇ

ちなみに、ワンパク得意のナチュラルシェルターや一般的なテント設営は基本的に『工作物』にあたると考えても差し支えないです

『国立公園内はキャンプができない』という情報は、もしかしたらここからきているのかもしれませんね

 

ワンパクの決断

選択肢は2つ

『撤退する』か『縦断を続ける』か

『縦断を続ける』には法的・モラル的に色々な制約を受けるので、ろくな装備もないこの縦断がさらに難易度が上がってしまいます

シェルター(法的)❌

焚き火(モラル的)❌

魚採集(モラル的)❌

しかもすでに日が落ちて、時間的な問題もあるんDEATH

 

 

 

オラ…

 

オラ、わくわくすっぞーぉ!!!!

 

縦断を続けまshow☆

誰にも見つからず、痕跡も残さない【ステルスキャンプ】をすることだって当然出来ますが、これは極めて黒に近いグレーゾーン

ワンパクはそんなことしないよ☆

法的にもモラル的にも正々堂々サバイバルしてやるぜ!!

 

ケブカスズメバチ(キイロスズメバチ)の巣を襲うf:id:wanpaku-yaseiji:20200924212940j:image

『襲われるんじゃない!襲え!』

ハラが減ったワンパクは凶暴です

魚がダメなら虫を食おうと、見つけた立派な【ケブカスズメバチ】の巣を襲います(※刺されるのがイヤなら絶対にマネしないでください)

ケブカスズメバチ【昆虫採集】 - East End Wilder

貴重なたんぱく質です

ワンパクは昔からスズメバチに対しての耐性があるようで、刺されると痛いは痛いのですが、ほんの少し腫れる程度

いままで何百回と刺さされています

眼球だけ刺されないように注意していれば大丈夫大丈夫!

『煙を使って動きを鈍くしてから』なんてことはしません

ワンパクが伝承されている南斗聖拳を使います

真っ向から素手

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巣を叩き落とし、f:id:wanpaku-yaseiji:20200924231925j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200924231951j:image

【ハチの子】(蛹・幼虫)をもらいます

ここは特別地域で、ケブカスズメバチは指定された種ではないので採集オッケー☆

スズメバチならモラル的にも誰も文句ないっしょ!

スズメバチの成虫もパリパリ食感のおいしい食材なのですが、これはさすがにやめておきます

火を熾せない状況なので、熱処理によって毒を分解できないんです

ちなみにスズメバチの毒はフグみたいなタイプの毒ではないので、水溶性があって分解しやすいんですよ

ハブ酒のようにアルコールに漬けたり、焼いたりすれば食べることもできます

ま、なんかあっても自己責任ですけどねf:id:wanpaku-yaseiji:20200924234506j:image

この繭の中身がワンパクの食糧ですf:id:wanpaku-yaseiji:20200924234839j:image

生食なので一応、消化器官を取り除いてから食べます

でろ~ん…

いただっキャス☆

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完食ぅ!


ヤマブドウの木の中で寝るf:id:wanpaku-yaseiji:20200925124019j:image

高さ5メートルほどの【ヤマブドウ】の木の中で寝ましたよぉ

しっかり寝坊しました…

すっかり昼…

か・い・て・き❤

木の中はツルに囲まれた天然のドーム型シェルター

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まだヤマブドウは色付いていない時期なので、ヒグマが来る可能性は低いと判断してのねぐらです

この時期はきっとみんな鮭食べに行ってるっしょ!

ナチュラルシェルターを作るのが面倒なときに、よくやるワンパクスタイルの野営です

本当は針葉樹の枝葉を下に敷くと、とても温かく寝ることができるんですが、木を傷付けることはできないのでガマン!

 

縦断再開

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ルサ川を離れ、ルシャ川に向かって山越えです

【特別保護地区】に入りましたぁ

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こんな感じに写していますが、実際の視界f:id:wanpaku-yaseiji:20200925200812j:image

こんな感じの藪の中

水の匂いと流れる音を頼りに進んでいきます

いつもなら、ジャングルマチェーテで薙ぎ払いながら進んで行けたのにぃ

だれだよ、こんなキレイな出逢いを想像してたのは!

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藪しか見えねぇよ!!

しかし、このルートがこんなにハードだとは…

方向間違えたかなぁ?

起伏も激しいので、もうケブカスズメバチからもらった栄養は使い切った感があります

デブは戦車並に燃費悪いんです

ちなみにワンパクのスマホの電池も燃費が悪いので、もう限界

あと残り7%

古いスマホはダメねf:id:wanpaku-yaseiji:20200925203832j:image

あ、

沢発見~☆

これを下ればきっとルシャ川ですね

少し行けばまた特別保護区を抜けて、また特別地域

河口より海側は普通地域なので、魚や貝など食糧の調達でもしようかなぁ

 

そしてこのあと、見通しのいい笹原の丘に出たり、生意気なエゾシカに威嚇されたり、ゴール地点ルシャ川河口にクマが数頭いたので、河口まで下りることができず、ゴール目前で食糧調達もせず引き返してきたりと、お見せしたかった景色がたくさんあったんですが、スマホのバッテリーの限界により撮影できませんでした

突然の思いつきだったので、ゴープロも今回の縦断では携帯してませんでしたし…

なんか尻すぼみのような報告になってしまいましたが、ワンパク的には、今回の縦断において、いままで培ってきたスキルで充分対応できたことに満足だYO☆

なにより無事帰還できたしね!!

でも、虫しか食べてないけどね☆

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結局コレ使わなかったなぁ…f:id:wanpaku-yaseiji:20200928214818j:image

食糧としてせっかく縦断前に釣ったコレは、車の中に忘れられたまますごい匂いを発していました…

一番要らなかったのはコロナ対策のマスク

誰もいねぇし…

 

ちなみに今回、ワンパクが間近にして、ヒグマは人間が戦えるレベルの生き物ではないことを改めて再確認できましたとさ

即DEATHらなくてよかったぁ…

 

おしまい