エゾアカガエル 閲覧注意【野食】
今回は実際のサバイバル環境下での現実を少しだけお伝えしたいと思いますが、生き物をシメる画像がありますので苦手な方は上のバナーをポチッとだけして流し読みしてくださぁい(笑)
どうも、サバイバル愛好家のワンパクですぅ
生き物は、他の生き物の命を奪うことでしか命を保つことはできないことはわかっているつもりだけど、やはりその命を奪う瞬間には、いつもどこかにうしろめたさがありますね
それがたとえどんなに小さな生き物でも…
他の生き物に命を奪われる環境にいない『人間』は、命を奪うというその行為に正当性を見出せるわけはないのだから
仮にその正当性を掲げる者がいるとすれば、それは人間の驕りか開き直りでしかない
食糧、製薬、実験…どんなに文明が発達しようとも、人間の生活は他の生き物の犠牲のうえに成り立っていることを忘れてはいけない
ワンパクにとってサバイバルは、そんな本質的なことを肌で感じさせてくれる場であり、だからこそ命を削るようなリスクを負う覚悟は常にもっている
↓↓リスク満載サバイバルはこちら↓↓
エゾアカガエル(アイヌ語:テレケプ)
学名の種小名にアイヌ語で「美しい」「良い」という意味の『ピリカ』の名を冠する北海道固有種のカエル
本来、北海道に生息するカエルはこの【エゾアカガエル】と【ニホンアマガエル】の2種類のみ
アイヌ語でこのカエルを指す『テレケプ』は「跳ぶもの」の意
最近は国内外来種として北海道には生息していなかった【アヅマヒキガエル】が道南地方に流入して生息域を広げており、このアヅマヒキガエルは毒を持つことから、そのオタマジャクシの死骸を食べた雑食性であるエゾアカガエルが死亡するという研究結果もある
サバイバル環境下の食糧
狩猟期間外でワンパクがサバイバルにおいて摂取する主な動物性タンパク質は、
魚が三割、
水生生物が三割、
ヘビやトカゲ、カエルが二割
虫が一割、
動物の屍肉が一割です
↓↓屍肉を喰らう記事はこちらから↓↓
もちろん狩猟期間は自由猟具狩った動物や鳥の新鮮な肉を食べてます
安定して確保できる食糧は、やはり虫ですが腹の足しにはなりませんね
…
大丈夫?
引いちゃってない?
でもこれがサバイバルの現実
エゾアカガエルの捌き方
まずはカエルを捕まえチャウ☆
メスのエゾアカガエルですね
エゾアカガエルはオスとメスでは大きさにだいぶ違いがあるので分かりやすいんですよ
目と目の間の少し後ろにナイフなどを突き刺してシメます
画像のジャングルマチェーテのような大型刃物でなくて構いません
シメました
固いものに叩きつけてシメる方法もありますが、皮を剥ぐ際に結局切れ込みを入れるので、刃物で一発で仕留めましょう
シメた部分から皮を脱がせるように剥いでいきます
ほら、キレイに剥けるでしょ?
指の先までキレイに剥いたら、通常は内臓を取り出しますが、ワンパクは全部食べちゃう派
エゾアカガエルには皮に毒はないので捌くのは簡単ですが、アヅマヒキガエルのように皮に毒があるカエルの場合は、カエルの肉に皮がくっつかないように丁寧に剥ぎましょう☆
肉が苦くなっちゃいますからね!
エゾアカガエルの食べ方
カエルを食べる場合は、必ずよく火を通してくださいね
オタマジャクシを食べる場合は、絶対に内臓を取り出してから火を通してください
内臓がすごく臭いので、不味くなりますよ
寄生虫がいる可能性もあるので、頭までしっかり焼きます
ほら、美味しそう☆
両生類は肋骨が軟骨で出来ているので、骨まで全部食べることができます
カエルもオタマジャクシもとても良い出汁が取れるので、スープもオススメです
DIG IN!!
すごい汗でしょ?
画像的には熱帯のジャングルにいるかのようですが、実際は道東の湿地で気温は18度(笑)
Tシャツの色が変わるくらい汗をかいていますが、ワンパクのような道具をほとんど持たないサバイバルは、何をするにも労力と時間が必要です
湿地での長時間の移動と火溝式で火を熾したため、こんなに汗かいちゃってます
『ゲテモノ』とか『野蛮』だって思うかもしれないけど、カエルやヘビはすごく美味しい☆
『美味しい』ってことはすごく重要で、文明社会に生まれた人間にとってその味覚は、とても文化的な要素を感じる瞬間であって、極限の状況であっても心に余裕が生まれるんです
『お金』が価値として意味を成さないような大規模な災害に遭ったら、みなさんはどうやって食糧を調達しますか?
どうやって水を得、火を熾しますか?
貨幣経済の流通により『お金』という価値にしがみついたことによって失ってしまった、人間として本来持っている広い視野をサバイバルは取り戻してくれるとワンパクは信じています
北海道のクワガタ獲り、採り、捕り【ボクの夏休み】
夏休み…
大人になった今もこの日を待ち望んでいる
まぶしい陽射し、夏祭り、家族旅行、キャンプ、夜ふかし、釣り、絵日記、じいちゃんばあちゃんの家、ラジオ体操、宿題、自由研究、スイカ割り、肝試し、花火、ひと夏の恋、昆虫採集、昆虫採集、昆虫採集、昆虫採集…
あの日の思い出は色褪せることなく、宝石のようにいまだにキラキラとボク心の中で輝き続けている
だが、限りなく夏は続くように感じていても、いつかは儚く終わりを告げる
どうも、サバイバル愛好家のワンパクですぅ!
やっと最高気温が25度を超えて夏になってきたYO☆
例年より暑いNE!
せっかくやってきた夏☆
モタモタしてたら行っちゃうYO☆
楽しみ尽くすしかないっしょ!!
今回はサバイバルじゃないよ!
でも、お子さんにクワガタを捕らせてあげたいパパ必見!!
北海道へ旅行に来る方必見!!
童心にかえってクワガタ獲りしたい方必見!!
それじゃあ、早速いってみよー☆
北海道のクワガタ採集
やる気満々ワンパク☆
大人だってはしゃぐんだぜ!!
んんんひゃっほぅ〜!!
ワンパクは小学36年生だよ!!
ボクは昆虫のなかでも【膜翅目】と【半翅目】の専門だけど、やっぱりこの時期はクワガタ獲りがアガっチャウ!!
過去に記事にしてるけど、北海道では灯火採集が一番結果が出る
峠のふもとのこんなチェーン脱着場もクワガタスポットだよ
街灯の下にクワガタの死骸があれば必ずクワガタはそこに来ます
初心者でもこの記事を見ればプロなみにクワガタを捕ることができチャウ
クワガタ獲りの基本的な採集方法はこの記事から↓↓↓
クワガタを確実に採る方法はこの記事から↓↓↓
それぞれのクワガタについてはこちらから↓↓↓
昔の記事だから恥ずかしいよぅ…
心霊スポットでクワガタ獲り
肝試しと昆虫採集をコラボして、夏をギュッと欲張りしようのコーナー☆
今回は道東(北海道東部)でも指折りの心霊スポットで昆虫採集☆
詳しい場所はお伝えしませんが、この画像でどれだけヤバい心霊スポットか分かる人には分かりますよね?
北海道には『タコ(他雇)』と呼ばれ、劣悪な環境で強制労働を強いられてきた者たちにより開拓された歴史があります
その者たちの人柱伝説が残る鉄道トンネルがある(現在も使用中)のですが、実際に十勝沖地震によるトンネルの壁改修工事の際に人骨が発見されて、その後の発掘調査によりさらに人骨が発見されたことにより伝説ではなく実際にあった歴史上の事実であることが証明されました
人骨が発見される前からやはり色々な怪現象や噂があったようですが、ワンパクはそこでクワガタを捕っチャウ☆
間違えてオバケ捕まえたらみんなに報告すっぞ!
さぁて、ナニがいるか!
おらぁワクワクすっぞー!!
ひっくり返ったエゾ型ミヤマ♂
エゾ型ミヤマ♂♀
新成虫のオス特有のキレイな金色の毛はぜってー見てくれよな!!
ミヤマ♀
すっげー普通種ばっかりじゃねーか!!
この辺りは2012年〜2019年の調査に一旦区切りを付けたワンパク独自の『北海道クワガタ生息域調査』のとおりミヤマ主体になってんな!
あれ?なんでこの画像だけ変な色なんだ…?
クワガタ捕っていたら夢中になりすぎてたので、オバケがいたとしてもガン無視してたと思ふ
ビビってやれなくてすまねぇ!
やっぱ昆虫採集と肝試しはコラボできねーわ!
心霊スポットでのサバイバルはこちら↓↓↓
オッス!おらワンパク!!
ワクワクすっからぜってーバナーをポチッとしてくれよな☆
ウェットスーツ【ピチピチおっさん】
こちらの上の画像3つは六月中旬の同じ時間、同じ場所で撮影したものですが、さて皆さんここで問題です☆
これらは一体、何時に撮影したものでしょうか?
正解は午前2時30分
この時期、真夜中2時半には明るくなる東の最果てからお送りしているサバイバル愛好家のワンパクですぅ
画像の明るさ補正とかしてないよ
こんなんじゃ【キャッツアイ】のように闇夜に紛れて仕事はできないね
さて今回は前回記事の【パックラフト】の紹介が遅くなったのはなぜか〜ってことで、
それじゃあ、早速いってみよー☆
ウェットスーツ
もしものために皆さんのご家庭に必ず一着は常備しているといわれるウェットスーツ
ここで詳しくは触れませんが、ウェットスーツは【フルスーツ】をはじめ、【シーガル】【ショーティ】【タッパー】など色々なタイプのものがあり、ワンパクは【ロングジョン】という上の画像のようなベストと長パンツが繋がったタイプのものを愛用していますYO
この上からタッパー(ジャケット)を着れば、春〜秋のシーズンはOK
紫外線が通常の9倍とも言われる水の上では、タッパーは日焼け防止にも役立ちますね!
また、ロングジョンは肩周りの負荷がないので、パドルスポーツやスピアフィッシングのときには非常に便利です
デブとウェットスーツ
あれ?ワンパクさん、タッパーを見てなにやら困ってます
コレ…
明らかに小せぇ…
で、でも着てみチャウ!
ジャーン!!
WAO☆
たわわに実ったわがままボディはまさに四人目のキャッツアイ!
白昼堂々、川底に眠る砂金を狙っています!!
ピチピチで体のラインがハッキリと出る姿はセクシーそのもの❤️
お腹がスゴイNE!!
見た目的に、
キャッツアイというより、どっちかというとコッチか…
変態だし、もうコッチかもしれん
パックラフト搭乗時には、現地でスピアフィッシングなどをするためにウェットスーツを着るんだけど、ホントはこんな姿を晒したくなかったのでパックラフト自体の紹介を遅らせてたのよぉ
いつか痩せるだろうと…痩せたら記事にしようと…
現実は残酷
ウェットスーツはそもそも、スーツ内に入ってきた水が体温によって温められ、その温かい水の層を纏うことで体温を確保します
こんなにピチピチではウェットスーツ内に水の層ができないので、まったく意味がありません
『タイトなジーンズにねじこむ〜、私という闘うBODY♪』なんてBoaの歌が頭の中でリフレイン
かなり私のBodyはウェットスーツに締め付けられ、膨らみ返そうと闘っています
ぐ、苦しい…
こんなお腹でパックラフト乗ったら宝船になっちゃうNE☆
こんな布袋•大黒•恵比須の3デブ神みたいなお腹じゃ、ワンパクが元競泳選手でマーシャルアーツ使いだなんて誰も信じないYO
清流日本一になったことのあるキレイな川から、汚いピチピチオッサン画像をお送りしましたぁ!!
励みになりますので、慈悲の心のある方はぜひバナーをポチッとぉぉ!!シャース!!
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パックラフト【冒険野郎必須】
ボクは変態!
そしてゲス!
その『変態』という裏の顔をひた隠しにしながらボクは日々生きているんだ
これは国家機密レベルⅣに相当する
しかし、あろうことかボクのその変態情報が職場に漏れてしまった!
ある日残業していると、1人の若い女性がボクのデスクに近づいてきた
そしてボクにこう言った
『ダニの記事見ましたぁ❤️大丈夫ですかぁ?』
この瞬間、目の前が真っ白になり、ボクのライフゲージは全てもっていかれた
いまの君の言葉で大丈夫じゃなくなったYO
日々変態さをひた隠しにする代わりに、変態パワーを微量ずつ垂れ流すための吐け口であるボクの有毒ブログを見ている??
そ、それはやばいYO☆
ショックのあまりそれ以降の彼女との会話はほとんど覚えておらず、たぶん意味不明な言い訳のようなことをずっとしていた気がするぅ
でも彼女の心の声はしっかりと聴こえていた
『下ネタばかりのこのゲス野郎がっ!!』
そんな事を言うはずもないとても良い子なのはわかってはいるけど、ゲス世界の住人であるボクという怪物にはもうそのような聴力とすさんだ心しかないんだ
君のような純粋でまっすぐな光はボクのような怪物にとっては眩しすぎるんだよ
そんなことよりもこれ以上、ボクがゲス世界69丁目072番地在住の変態であることを決してこの職場に広めてはいけない!
まして女子のコミュニティでそんなことが広まってしまったら、残りのワンパクの職場人生は笑ってしまうほどの地獄絵図になっチャウ
この職場には数百人が働いているけど、幸いボクがゲスであることを知っているのはおそらくごく一部
いまのうちにしっかり口止めしておかなくチャ!
真っ白になった視界が色を取り戻し、声をかけようとしたけど
『おつかれさまでしたぁ🤗』
あ、行っちゃったNE…
どうも、あと25年もある職場人生が、女子たちからの冷ややかな視線もしくは無視が確定しちゃったサバイバル愛好家ワンパクですぅ
てなことで、今回は『裏の顔』がテーマ
ワンパクは山野に極力なにも持ち込まずに現地調達にこだわるサバイバル愛好家だけど、実は色々なものに手を出していて、一応、その知識と経験がチョメチョメあってこその無駄なものを省いたアウトドアバカなんですよってことで、その中から【パックラフト】というものをご紹介!
それじゃあ、早速いってみよー☆
パックラフトとは
パックラフトとはパッキング(持ち運び)できるラフト(いかだ)のことで、重量は3kg前後、収納サイズも50cm×25cm程度になり楽に持ち運ぶ事が出来るゴムボート
そんな携行性から『行きは山を登り、帰りは川を下る』『電車や自転車で川の上流へ向かい、自然の中をダウンリバー』『川辺でキャンプをしながらの川旅』『道無き道を行き、容易に人が近づけない湖で釣りをする』など、通常のカヤックやカヌーでは不可能だった遊び方ができ、ワンパクのような冒険野郎にとって、まさにこれは鬼に金棒、玉に肉◯
いままでこんな湿原の縦断や横断するにあたって、川を泳いで渡ったり
断崖絶壁を一人で懸垂下降したり
そんなことをしながら前人未踏の地を探し求めていました
まぁ、それはそれでアリなんですが、新たなアプローチができるパックラフトは今後のワンパクのアウトドアに欠かせないものになるでしょう
Nortikトレックラフト
パックラフトはアラスカ発祥のアクティビティで、西洋では比較的メジャー
数年前まで「パックラフト=アルパカラフト」と言ってもいいくらい一社独占だったが、アルパカに追随する形で近年勢いを増す【ココペリ】、手頃な価格帯でエントリー層を狙う【NRS】や【クライミット】、アルパカとほぼ同形状なのに手頃な価格を実現した中国の【MRS】の台頭により群雄割拠の様相を呈している
しかしワンパクが選んだのは、第四勢力ともいえる【Nortik(ノルティック)】
なぜって?
安いから!!!(笑)
でもこのノルティックはドイツならではの質実剛健な作りと素晴らしいバランスを兼ね備えており、最高のコストパフォーマンスなんです
ヨーロッパではアルパカの次にメジャーなパックラフトメーカーで、ファルトボート(折りたたみ式カヤック)も作っているというしっかりとした技術のある会社
厚手の生地を使っているにも関わらず、他社のパックラフト本体重量とほとんど変わらない2,700gで、価格的に比べてもアルパカのスタンダードが164,100円、ココペリのキャストアウェイが128,000円、NRSパックラフトが97,750円、nortikのトレックラフト71,600円(全て税別)となっています
サイズ的にはアルパカやココペリよりも幅が少し広く、
こんな感じ
175㎝84kg(ちょっと背が縮んでちょっと痩せた)のデブ族ワンパクが乗っても充分荷物も積み込めるし、取り回しも良い感じのサイズ感
少し幅が広いことで、激流に対しふんばりが効きづらいことも想定されるけど、デブ族が標準装備するデカいケツにはちょうど良く、なにも文句はない
しかも、リペアキットも同梱されていてユーザー自身で修理可能だが、有償で輸入代理店が修理してくれるアフターサービスも見逃せない
パドルスポーツ経験者として正直言うと、パックラフトと同程度の金額を払うのであれば快適性や安定性からいっても通常のカヤックやカヌーを買った方が良いと思う
しかしパックラフトに求めるものは、携行性(重量)と無限に広がる冒険心
パックラフトがワンパクの中で今アツい☆
どうやって膨らませるの?
浮き輪のように口で『フーッ』として頭がクラクラするぅなんてことはしませんよ
まずはどんな状態で収納されているかから見てみよー
この中に本体が収納されています
パドルは別売り
収納バッグにはリペアキット
焼肉屋の前掛けみたいなシート
全て英語なので、見た瞬間に不必要となる説明書
ポンプバッグが入っています
これを使って本体を膨らませるんですよ
これがパックラフト本体です
ポンプバッグの凸部分を
パックラフト本体の凹に
come on!come on! F◯CK!!
ポンプバッグに空気を取り込んで
本体にヘッドロックの要領で空気を押し込む…これだけです☆
ものの数分で本体が膨らみきりますよ
乗りたいときにすぐ乗ることができるこの手軽さがうれしいですね
そしてすぐに撤収もできます
ちなみにヘッドロックは頸動脈を腕で絞めあげるだけでなく、自分の胸を相手の後頭部に押し付けて頭を固定し、相手のアゴが完全に引いている状態で、腕で鼻と口を塞ぐように絞めあげて呼吸困難にさせる方法もあり、特に息の上がった相手には効果的です
地獄のような苦しさなので絶対にマネしないでね
一体なんの話ですか?
あ、そうそう!そのヘッドロックの要領だと効率的に素早くパックラフトを膨らませることができまーす
こんなクソダサいザックにも収納できるし、パドルは4分割できるので持ち運びに便利
↓ダサいザックが我が家に来た記事はこちら↓
さぁ冒険の始まりです
パックラフトをひっさげ、ヒグマの出没する川を下ってもよし、無人島に行ってもよし、外界から隔絶した秘湖で釣りをするのもよし、激流を制するのもよし
ワンパクにしては大金をはたいてせっかく買ったパックラフトなので、どんどん乗って乗り潰してやるぜ☆
実はワンパクは以前からパックラフトを購入しており、ご紹介が遅れたのには理由がありますが、それはまたの機会に…
底無しの冒険野郎はYouTube版EAST END WILDERが好きなはず!
ぜひ応援してください☆
山菜づくし【時期外れ】
『タイミングが全てだよ』
おそらくこんな言葉を耳にしたことは誰もがあるのではないでしょうか?
仕事やプライベートでも、全てにおいて通じる核心をついた言葉だけど、ボクはこの言葉が好きじゃないYO
あまりにも極論すぎるので、その言葉を使われてしまうとそれ以降の建設的な議論や改善へのアプローチは見込めないと思うんですよねぇ
相手の思考を止めてしまう、極めて悪質な議論放棄型のバカの一つ覚えの回答としか受け取れないNE
『で?』『…からの?』と、その次の言葉をそいつから引き出そうとするものの、だいたいそういう奴からは言葉は出てこない
しかもそいつが『言ってやった』のドヤ顔のままだとボクの怒りゲージはMAX
そんな全てを達観したような物言いをする相手に対してボクは、そんな回答しかできないおまえが組織にとってどれだけ無用で、どれだけ無能であるかを自ら吐露しているようなものだとさらに上からの目線で中指立てて優しく教えてあげます♪
どうも、記事をあげるのが遅くなって、内容的に完全にタイミングを逸してしまった性格の悪いサバイバル愛好家のワンパクですぅ
そう今回は山菜☆
タイミングぅ?
どこの言葉だっけ?
そ…それじゃあ早速いってみよー☆
2021年山菜取りの成果
日本の極東部は桜が咲くころに、山菜は最盛期を迎えます
今年は例年よりも暖かく桜の開花が早かったため、5月中旬には満開となりました
桜前線のゴール地にしてはかなり早い♪
【フキノトウ】から始まり、大人気の【ギョウジャニンニク】の時期も終わった頃、野山は生命力で輝く
今年もその輝きに誘われて、フラフラと野山に入って取ってきたのが…
【タラの芽】【クレソン】【ハリギリ】【ミツバ】【ハマボウフウ】
こちらは【バイカモ】
水に沈んでいる物体は、バイカモに付いていた水生の寄生虫たち
気にせずそのままおひたしにしようと思ったのに、妻からNG
茹でればなんともないと説得したがダメでした
こちらは【エゾノリュウキンカ(やちぶき)】
野山が宝の山にしか見えなくなったら、それは母なる自然に一歩近づいた証
みなさんも山菜を取って季節を感じてみてはいかがですか?
スーパーに売ってるものとは味も香りも全然違いますから!!
まったく別の食べ物ですよ☆
妻が毎日作ってくれるお弁当には、なにかしらの山菜が入ってます
特にギョウジャニンニクやクレソンは、産前•産後•妊活の栄養補給として女性にとっては完全栄養食品らしいですよ〜
時期を外した山菜の野食
山菜取りはその対象となる山菜の旬の時期に取りに行きますが、サバイバル環境下では山菜の旬に合わせるわけではないので、時期外れのものを食すことが多いんです
それでもその山菜の特性を知っていれば、食べ方を工夫することで美味しく食べることができます
今後は採取時期を外れた山菜の食べ方などを記事にしていけたらなぁと思っています
外来種である【コンフリー】なんかは、若芽を食べることができます(毒性の報告があるので、大量摂取しなければ大丈夫)が、ワンパク的には若芽の頃ではなくその花の蜜の方がご馳走です
【ムラサキツメクサ】(俗にアカツメクサ)の花の蜜ならみんなチューチューしたことありますよね
コンフリーはもう少し大味です
真冬のバイカモなんて時期外れもいいとこですが、問題なく食べれるんですよぉ
あぁ、時期外れといえば…
『今春始動』とか言っておきながら、まだ本編をアップできていないYouTube
そのうちアップロードするから気長に待っててねー☆
2歳の娘をサバイバリストとして育てる【ワンパク的子育て】
『ダニに喰われる』の記事で娘にはワイルドな人間になってもらいたいと言いましたが、すでにサバイバリストとしての教育は始まってるYO☆
ワンパクのサバイバルフィールドで釣りをさせたり、
山菜の取り方を教えたり、動物のフンや足跡を教えたり、
寄生虫について教えたり、
野食について教えたり…
パパはすべてを知っているわけではないし、知っている全てを教えることはおそらくできないけど、
ザリガニを食べるのは当然、
道東にはいないアズマヒキガエルの毒や、
安全な貝類、
虫を食べる際の消化管の取り方、
ヘビの処理の仕方、
これらの味を知らないなんてことはさせない
旨そうなウサギ
あ、逃げちゃった
まぁ、猟期になったら捕り方を教えチャウ
オタマジャクシの食べ方や、
火の熾し方、
刃物の研ぎ方、
シェルターの作り方、
海での食糧確保、
湿原の歩き方、
野山の歩き方、
そして生と死
色々教えたいこともあるけれど、それは自然がすべて教えてくれる
そして感じて、自分で考えてほしい
父親であるワンパクですら持っていないmont-bellのアウターを着て無邪気に遊んでいるけど、そのうちそのタンポポも食糧なんだよと教えよう
あれ?…これはヘリノックスのタクティカルチェアミニじゃないっスか?
…妻よ
あからさまにワンパクパパと娘へのお金のかけ方に差があるよ…
ま、まぁ格好はどうであれ、娘には自然からたくさんのことを感じて学んでもらいたい
女の子だけどたくましく元気に育ってほしい
そして願わくばワンパクは、娘にはこんなふうになってもらいたい…
あぁ、娘に嫌われるんだろうなぁ(笑)
ダニに喰われる【番外編】
やっほー☆
深夜のみんなのおともだち、ワンパクだよー!!
この度ワンパクはセカンドバージンを奪われちゃいました❤️
30年ぶりにやっちゃいましたねぇ
ロストバージンは小学生の頃
あなたは柔らかいところが好きで一週間以上激しくかじりつくから、あなたの残した傷跡がいまでも消えなくて…消えなくて…
わたしの大切なトコロに…
そして今回は…
ここ!!
ダニてめぇ!人生で二度目だぞ!
チン◯の次にせっかく付くならもっと面白いとこに付けよ!!
しかも昔のオレのチン◯が柔らかかったってかぁ?!
本気だしたらカッチカチやぞ!
あ、取り乱しました…
まぁ、これだけハードなアウトドアをしているワンパクがダニに喰われるのがまだ2回目ということ自体奇跡なんですけどねぇ
それじゃー、早速いってみよー☆
マダニに噛まれただけで病院?
妻はボクにこういう
『病院に行きな』
ボクには妻の言っている意味がわからない
ワンパクはダニが媒介となるライム病やSFTS、エゾウイルスなどに関する知識は当然ある
しかし、幼少の頃から体に何かが刺さってはカッターナイフをライターの火で炙って自分で切開して取り除いたり、皮膚を焼いて止血したり、裂傷してはホッチキスや瞬間接着剤を使って傷口を塞いだりしてきた
とある国の軍隊近接格闘術の練習中に負傷し、足の骨が飛び出したが、ドラッグストアで悲鳴をあげる店員を無視し、消毒液と包帯を買っただけ
そのまま出勤して、鼓動のたびにちぎれた動脈から吹き出す血が、真っ白な骨に繰り返し浴びせられるその傷口の様子を、当時勤めていた会社の同僚が見て『OHhhh!!』と卒倒しそうになっていたが、自分から『見せてくれ』と言ったくせにうるせぇなクソ◯ッチとしか思わない
骨も砕けてたけど、結局ホッチキスでとめてやりました
『ワンパクはクレイジー』だと言われても仕方ないのも多少はわかるけど、そんなに騒ぐことですかね?
病院が嫌いなわけでも注射が怖いわけでもないが、内臓などの病気以外は病院に行く気がしない
そんなワンパクに対してダニに喰われただけで『病院に行け』と言うなんて理解に苦しむ
しかもワンパクに対して妻はさらにこう言う
『もう娘がいるんだから、自分で切開するとかヤメて!』と
ますます意味がわからない
娘がいようといまいと関係があるのか?
むしろワンパクは、娘に自分で切開して異物を取り除くくらいのことはできるようなワイルドな人間になってもらいたい
自分の体であろうとも、冷静かつ客観的に状況を捉える徹底したリアリズムがあれば、たとえ山中で深手を負った場合でも対応できる
死ぬこと以外べつに大したことじゃねぇよと教えたい
しかし、娘のいる前で妻と言い争いなどしたくはないので、折衷案として専用のピンセットで取り除くことにした
が、結果はすでに見えている
このダニは【シュルツェマダニ】
吸血してから時間が経過しているため、ワンパク内部に深く潜り込み、セメント物質を出して強固に齧りついている
ダニにワセリンを塗って窒息させたり、酢を塗ったり、反時計回りにねじったり、血を吸わせ続けて満腹にさせるなどといった民間療法的なものもあるが、そんなことはしない
時間が経つほど感染症のリスクが高まる
ひっぱってみよー♪
ダニを摘む取れないし、ダニの体が潰れることもない
やはり取れない思いっきり引っ張ってみる
ぐいーん
乳首みたいになるくらい引っ張っても
取れない
もっと思いっきり…
ブチっ!!
あ…
千切れちゃった…
やっぱり頭が残ったYO…
ハイ!切開決定!!
結局、妻との話し合いの結果、皮膚科に行くこととなり、ドクターに『めんどうだから麻酔いらないので、そのまま切開してください』と言ったが『ダメです』と一蹴されましたとさ