ウドの下ごしらえ・調理
ウドの下ごしらえ
それでは早速下ごしらえをしましょう
採取後すぐに鮮度が落ちていくので、なるべく早く処理しないと硬くなって食べられなくなりますので、注意が必要です
どうしてもすぐに下ごしらえが出来ない場合は、切り口を水に浸けておくと、日持ちしますので試してみてください
ワンパク式の下ごしらえは、まず、若芽・枝葉・茎上部・茎下部に分けます
茎下部は太く甘みもあるので、酢みそ和えにしてみます
皮は厚く剥き、茎の中心部の白いところを食べます
剥いた皮はきんぴらにするので、茎の芯と一緒に酢水に浸けておきます
茎上部は剥いた皮と一緒にきんぴらにします
若芽と枝葉は天ぷらにするので下ごしらえなしです
皮は厚めに剥きます
茎下部の白い芯は短冊切りにして、下茹でします
目安は、芯が白っぽくなったら完了です
あとは味噌、みりん、砂糖など、お好みの調味料を混ぜて一煮立ちさせたら和える味噌ダレは完成です
ウドの若芽と、一緒に採ってきたタラの芽、タラの芽(赤)、ハリギリも天ぷらにします
コツのいらない天ぷら粉にダイブさせ、180度の油で揚げるだけ yaah!
片付けていないテーブルにどーん!!
完成!
フキの下ごしらえ
フキも一緒に採ってきたので、これは空洞内を水で洗って、沸騰したお湯に塩を少し入れて、軽く湯がいたら色が鮮やかになるので、それでオッケー!
あとは、お湯から上げて、水にさらし、筋を取ったら完成!
味噌汁でも、煮物でも何にでも調理できます
フキは雑草レベルで、いたるところに生えていますが、茎ができるだけ緑色のキレイなものを採取しましょう
キレイな沢の横に生えているようなもののなかでも、蛍光色のようなキレイなものがあります
必ずそれは「おれウマいっす!」オーラを出しているので、是非切り取りましょう!
切った途端、水が滴り落ちてくるようなものがベスト!穴の中にムシがいないか確認して持ち帰ろう!