砂湯【野湯】
パンツの消耗が激しい…
人の何倍もご飯を食べ、人の何倍もオナラが出るせいか、必ずパンツのお尻の穴のところに丸い穴が空いてしまいます
どうも、パンツを撃ち抜くオナラの持ち主ワンパクですぅ
今回は屈斜路湖シリーズ第二弾!!
それじゃあ、早速いってみよー☆
砂湯
ここは屈斜路湖観光の中心部で、お土産屋さんやキャンプ場なんかもあります
【阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖】のセットで訪れたことがある方も多いのではないでしょうか?
クッシーは、屈斜路湖で1973年から目撃証言のある未確認生物(UMA)で、有名なイギリスのネス湖に生息する【ネッシー】に倣って名付けられました
目撃証言以外にも、湖面の波紋などが幾つかの写真にも納められていますが、正体は不明
地元の中学生の遠足において、40人が一斉に目撃したことで全国的にその存在が有名になりました
ネッシーは地元では観光資源の一つともなっていて、80年代はかなりこの辺りも盛り上がっていたようですよ~
ここの野湯の最大の特徴は、なんといっても自分で湯舟を掘ることです
この湖岸の砂を手で少し掘っただけで、湯が湧いてきて深く掘り進めると温度も高くなってきます
いわば、この湖自体がデカイ湯舟!!
道東は夏でも気温が上がらないので、海水浴場がほとんどなく、かわりに夏場はこの砂湯が海水浴場のようになり、水着を着た子供たちや観光客、キャンプや釣りをする人達でとても賑わいます
足湯もありますが、この時期に素足を晒すような強者は少ないようですね
オオハクチョウにエサをあげる観光客もいますが、人に馴れすぎていて、近づくとエサを必要以上に要求されますよ
ただ、『あぁ~、白鳥捕まえて食べてぇなぁ』『美味そうだなぁ』と思っているとワンパクの近くから白鳥が逃げていくので、野生の勘っていうのはやはりスゴイなぁと思います
白鳥の足跡だらけのこの湖畔の砂浜を掘り、いま観光客たちの目の前でワンパクのわがままボディを晒して入浴シーンを公開するようなことはさすがに出来ないのでここを後にします
少し周辺を散策してみましょうか
川湯温泉郷
砂湯を少し北上すると温泉街があります
ここは【横綱・大鵬】が幼少期を過ごした場所としても有名な川湯温泉
泉質は硫黄泉、酸性明礬泉などで、眼や傷にしみるほか、釘を溶かすなど、貴金属が腐食するため、腕時計をつけないなどの注意が必要
強酸性泉で循環機器に不適なため、全ての施設が源泉掛け流しです
泉質が強すぎるため、肌が弱い方は入浴は避けたほうがいいと思います
赤ちゃんの入浴は絶対にやめましょうね
硫黄山
裸の山と呼ばれ、登山はもちろん禁止
だって、見るからに危なそうな山でしょ?
山肌からはゴォゴォと音を立てながら噴煙が立ち上り、周囲には独特の硫黄の匂いが立ち込めています
レストハウスのある駐車場から山裾の砂礫を少し進むと、噴気孔のすぐ近くまで行くことができます
黄色の硫黄の結晶がいくつも見られ、勢いよく噴気があがります
かつて硫黄の採掘で栄えたこの山が、この地に鉄道を敷設させ、川湯温泉の発展を支えてきたという歴史があります
硫黄山の麓には空気中の硫黄成分の影響なのか、樹木がまともに成長していないのがわかりますね
【霧の摩周湖】【マリモの阿寒湖】に比べて【クッシーの屈斜路湖】は少し知名度において劣るかもしれませんが、湖畔は温泉の宝庫なので砂湯野営場や和琴半島キャンプ場でキャンプをしながら野湯めぐりをしてはいかがですかぁ?