池の湯【野湯】
暖冬とはいえ、寒い季節がまだまだ続いていますねぇ
そんななかやっぱり行きたくなるのは温泉ではないでしょうか?
どうも、ブログランキングのバナーがなんだかうまく貼れないワンパクですぅ☆
アウトドア派のみなさんにとって温泉は、キャンプに欠かせない存在の一つですよね~
今回、ワンパクがご紹介するのは、少しだけ野趣溢れる『野天風呂』を略して【野湯】としてカテゴライズ
【秘湯】のようなアクセスの悪さや秘境感はなく、観光客やキャンパーも簡単に訪れることができ、なおかつ充分に野趣溢れるロケーションを堪能できる温泉としました
立派な温泉施設もいいけど、たまにはいつもより少しだけ自然に近い温泉を楽しんでみてはいかがでしょう?
さぁ、今回は1月に訪問した屈斜路湖畔シリーズ第一弾!
それじゃ、早速いってみよー☆
池の湯
屈斜路(くっしゃろ)湖畔にあり、湖と繋がる池のようにある大きな露天風呂が【池の湯】
屈斜路湖畔沿いの道道52号線を弟子屈市街地方面から川湯温泉方面に向かう道すがら、左手方向に打ち棄てられたいい感じの古いバスが目に入ってきます
これが目印で、ここから砂利道に入り進んでいきます
砂利道は、休業中の旅館や温泉施設であったろう廃屋が建ち並ぶなかを通り、さらに進んだ先の行き止まりに池の湯がありますよ
湯船は、湖岸より湧き出す温泉を囲ったとてもシンプルで開放的な造りで、湯船の脇には男女別の簡素だけどわりとキレイな脱衣所が建っていますね
湯温はぬるめなので、厳冬期はけっこう寒いかも
ワンパクはあっついお風呂が好きなので、このくらいの湯温ならお風呂というより、温水プールみたいでつい泳いだりして遊んでしまいます
結構広いしね!
『ワンパク潜水艦の潜望鏡が短い!!』
『寒さが原因でしょうか?』
『いえ、元々です☆』的な遊びはマストでやります
地元の方による清掃が定期的に行われているらしいのですが、時間帯や場所によっては藻が少々浮いていることもあり、滑りやすいので注意が必要
夕暮れ時には、対岸の山々に沈む夕日があたりを黄金色に染めるのを見ることができます
当然、周辺は野営禁止です
混浴で、24時間入浴でき、無料です
ちなみに残念ながら水着の着用可となっています
ちぇっ!
ん~、でもぶっちゃけあんまり、体がキレイになった感はないです(笑)
お風呂っていうかその名の通り、『池』ですね
温かい池…
…うん
池…
でも目の前に広がる景色は最高です!
あっ!そうそう!
近年、ここでヒグマが目撃されているので注意してくださいね!
まぁ、おじさんが一人、湖畔の温泉で潜水艦ごっこをして遊んでいる状況よりは危なくないですねぇ