廃道探索【番外編】
みなさんはペットボトル飲料を飲むときに、底にたまって固まったものを見てどう思いますか?
あれ、果汁20%のジュースなら、完全に果汁2%くらいのダウンですよ!
これはほおってはおけない!!
どうも、午後の紅茶ミルクティーを振りまくって、底の固形物を目の敵のように完全に取り除いてから飲むサバイバル愛好家のワンパクですぅ
元プロバーテンダーのシェイクの技術が生かされる瞬間でもあります
今回はワンパクにとってほおってはおけないもの…
そう☆
『廃道』を探索してみましたよぉ
それじゃあ、早速いってみよー☆
北海道根室管内のとある廃道
古いカーナビを使っていると、たまに見つけちゃいますよね?
林道もそうなんですが、見つけるとだまってはいられません
ワンパクが乗っている車は、普通の市街地用の仕様なので、悪路走破性はなく、いつも車の腹をゴリゴリさせながら林道に突入しています
いままで、車一台分買えるくらいの修理費がかかっているので、妻には申し訳ない気持ちで一杯です
まぁ、またやっちゃうんだけどね
今回は林道ではなく廃道ということで、妻から無事許可が下りたので、突入しました
標津線厚床支線【廃線探訪】 - East End Wilder
廃道入り口には『立ち入り禁止』の警告はないので、どんどん入っていきましょう☆
歩いてゆっくり探索してみます
廃道あるあるですが、入り口が例に漏れず不法投棄の温床になってますね
道路は徐々に自然に呑まれていってます
この廃退感がたまらんのですよ
至る所にエゾシカの骨が散乱してました
ワンパクの記事によく登場しますが、サバイバルにおいて有用な素材である『竹』が自生しない北海道では、エゾシカの骨は汎用性の高い素材のひとつです
車が絶えず走り、人とモノがたくさん運ばれていたであろう頃に想いを馳せながら歩きます
いまはその役目を終え、静かに森に呑まれていくのを待っているようです
先に何か見えてきました
線路です
この線路はいまも運行している路線で、横断など侵入すること自体が鉄道営業法違反となるので、引き返します
映画『スタンド•バイ•ミー』のシーンのようなことは日本ではNG
あれ、憧れるんですけどねぇ
今回の探索では特に得るものがなく、みなさまにお伝えできる内容はないかもしれませんが、ワンパクのアウトドアはいつもこういった空振りは数え切れません
普段ならこういうのは記事にしないんですけど、記事にならないワンパクのアウトドアを少し紹介したくて『番外編』としました
さぁ、夜の帳が下りてきたので帰るとしますか!
次回予告
『おっ?!これで終わるつもりかワンパク!』『サバイバル感がないじゃないか』と思ったあなたは、知らないうちに野性的なサバイバルの虜になってますねぇ♪
そんなあなたに、次回はこんな感じだYO☆
たぶんこの内容にすると思うけど、違ったらゴメンね☆
YouTube版【East End Wilder】もまもなく始動!!
乞うご期待!