East End Wilder

自然を遊びつくそうぜ!!のブログ【ガチサバイバル】

明郷伊藤☆牧場 築拓キャンプ場(前編)【ファミリーキャンプ】

みなさぁ~ん!!

夏始まってますかぁ?

ワンパクが住む街は5月末でやっと最高気温が二桁になりましたよー☆春ですねー!

しかし!!なんと、この日はいきなり最高気温30℃を超えてきました!!

バカヤロウ!

暑すぎるじゃねーか!!

昨日の夜なんて、白い息を吐きながら犬の散歩してたんですよ!?

どうも、外気温が20℃を超えると大量の汗のせいで風呂上がりのように濡れてしまうサバイバル愛好家のワンパクですぅ

ここは滅多に30℃なんて超えない地域ですから、もちろんエアコンなんてありません

むしろ昨日まで床暖房でした

『こんな暑い日に家にいたらどうにかなっちまうー!』ってことで、ワンパク一家でファミリーキャンプに行ってきました☆

それじゃあ、早速いってみよー☆

 

明郷伊藤☆牧場 築拓キャンプ場(根室市

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緊急事態宣言が解除になったけど、さすがに地元から出るのは控えようと、家から一番近いキャンプ場に行くことにしました

家から近すぎて、ワンパクはいままで利用したことがありませんでしたが、地元のキャンパーからも支持される人気のキャンプ場です

普段ならキャンプ場に予約の電話なんてしないですけど、このご時世なので、営業しているかの確認を兼ねて電話してみます

ワンパク『今日サイト空いてますか?』

スタッフ『カーサイトとフリーサイトどちらのご利用ですか?』

ワンパク『じゃあ、よくわかんないけど、カーで☆』

スタッフ『ま、どちらのサイトも余裕があるので来てみてから決めてもいいですよ?』

ワンパク『じゃ、そんな感じで』

スタッフ『だいたい夕方五時くらいまでにチェックインしてくださいね』

ワンパク『はい。10分後に行きます』

スタッフ『早っ(笑)』

あくまでも私見ですが、よっぽどの激混みキャンプ場か完全予約制のキャンプ場じゃない限り、北海道のキャンプ場は突然の訪問でもほとんど受け入れてくれますよ~

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ここはレストランや雑貨屋(キャンプ場利用受付)も併設されています

ちなみに、ここのソフトクリームは美味しいので有名なんですよ

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遊具もあり

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動物たちと触れ合うこともできf:id:wanpaku-yaseiji:20200603021302j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200603021325j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200603021353j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200603021412j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200603021502j:image

トイレや炊事場も超キレイ☆f:id:wanpaku-yaseiji:20200603021638j:image

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牧歌的ロケーション

【基本情報】

●チェックイン 14:00〜(16:00まで)/チェックアウト 11:00

●営業期間
4月下旬〜10月上旬

●定休日
期間中無休

●料金
 基本入場料 大人1人 800円 ・ 小人(3歳以上小学生以下)1人550円 

フリーサイト(10組分)テント一張800円、カーサイト(3組分)1区画2,500円※AC電源付

バンガロー(1棟)3,000円

● その他

車輌進入可、リヤカーなし、EV急速充電器、オストメイト対応トイレ、炊事場(給湯設備あり、お湯あり)、シャワー室(備品なし)、洗濯機  

※レンタル品サービスなし

根室フットパス・厚床パス近し

※レストラン内にて地元乳製品、地元野菜(季節限定)などが購入可能

※テントサイトでの直火:特定の場所で可

※ペット連れでの利用:リード付きで可

※花火:手持ち花火は可

※乳搾りやバター作りなどの牧場体験(要予約)可能

※自社飼育の日本短角和牛や低温殺菌牛乳を使った料理がレストランで提供

 

サバイバル愛好家がファミリーキャンプに挑戦f:id:wanpaku-yaseiji:20200603122752j:image

今回のファミリーキャンプの目的は、避暑のほかに『娘に動物と触れ合わせたい』『これからファミリーキャンプをするにあたり実際に何が足りないかの検証』そして『Yarrashop「広角スマホレンズ(クリップ式)」』での撮え…い…

レンズ忘れたー!!

 

そして画像からもうお気づきかもしれませんが、『何が足りないのか検証』ってか、

不足しかないYOー!!

妻と娘が不憫でならねぇYO!

なんだか哀愁ただよってるYO!

目的の二つが丸潰れ

 

まぁでも、せっかくの『ファミリーキャンプ』なんだから、楽しもう楽しもう☆

今回ワンパクは『サバイバルのように野生的にはしない』という普段のサバイバル技術を封印し、家族サービスを優先する自分ルールを設けました

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積んである薪は無料で使いたい放題

焚き火好きにはたまらんですねー☆

しかし、焚き火なんかしたらワンパクの中の野生が止まらなくなる…

『今日はサバイバルじゃないんだ…ファミリーキャンプなんだ…ファミリーキャンプなんだ…』

我慢…我慢…

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カーサイトの隣はすぐに馬が放たれている牧場

すごく人慣れしていて、柵に近づくとすぐに寄ってきて甘えてくる

かわいいんだけど、うちの犬は常に臨戦態勢を強いられていました

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キャンプギアがほとんどない中、お気に入りのものは昔に買ったこの【ランタンスタンド】

『オガワ』ってメーカーらしいけど、軽いしコンパクトなので重宝しています

たしかランタンスタンドのくせにめっちゃ高かった気がする…

 

それにしても、あまりにも暑くて少しだけ休みたいなと思い、体を横にした瞬間、妻から
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『ブリーズライト持ってきた?』

え…

『出掛ける前にあれほど言ったじゃん』

あ… はい…

『ないと寝れないんだけど』

イビキ【ファミキャンへの道】 - East End Wilder

 

急遽ステルス発動!!

タープテント(ステルス張り)【野営】 - East End Wilder

ワンパクのサバイバル技術の封印を決めた10分後にはタープシェルターを設営していました

タフスクリーン・ツールームテント】を立てるのに数時間かかりましたが、ステルス設営は撮影を含めても1~2分で完了

あぁ、ワンパクは今夜一人、家族と離れ、ここで寝るんだ…

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ワンパクがステルスの中で一人淋しく体を休めていると、外で犬たちが騒いでいます

何事かと思いテントに向かうと、一人の男性がテントの横に立っていました

テントにいた妻と娘は硬直しています

誰!?

『へ…うへへ…』

『キャンプ場の主(ぬし)ですぅ』

 

 

え?

 

 

 

なんかヤベーのキター!!!!

 

 

後編に続くぅ☆

 

 

 

 

 

タープテント(ステルス張り)【野営】

『知らない』ってホントに怖いと思うときありませんか?

いつの間にか大変なことになってるとか

なっちゃってました…

普段は使うこともないGmailの受信トレイというものを、何の気なしにスマホをいじってたら開けてしまったんです

すると…

色々な企業さんやもしもアフィリエイトさん、GoogleAdSenseさんなどからたくさんのメールが届いていました

なにこれ…やべぇ

機器オンチ・ITオンチのボクにはもはや手のつけようがないくらい意味不明のメールがものすごい数来ています

えっと…

…見なかったことにしましょう

メールの内容は見ていないのでわかりませんが、企業さんからはなんかのお願いっぽい感じで、もしもさんは…なんだろう…

下ネタがヒドいので注意喚起かもしれません

やべぇ…

怖いので、やっぱり見なかったことにしましょう

怒られるんじゃないNO!?

『チ〇ポチ〇ポ言うな!』って

どうも、野生児である自分が『ブログ』という不釣り合いなハイテクなことを始めてしまい、なんだかちょっと怖くなってきているサバイバル愛好家のワンパクですぅ

誰かに怒られるのかなぁ…

イヤだなぁ…

野生児のままいればよかったのかなぁ…

ん~…

…ま、いっか☆

めんどくせー!!

Gmail封印っ!!!!

もう見ないYO☆

 

さてワンパクは今回、諸事情により急遽シェルター設営をしなければいけなくなったため、それならばついでに記事にしようということで、今回はタープを使ったシェルターをご紹介しようと思います

この記事はまだ広角レンズを使用していませ~ん

それじゃー、早速いってみよー☆

 

ステルス張り

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タープという一枚のシートを使って色々な形のシェルターを作るのは、結構奥が深いもんですよね

今回はテント型の代表例【タープテント】(通称ステルス張り)をご紹介します

タープシェルターの最大のメリットはなんといっても『テントを携行しなくていい』ということ

つまり、冒険野郎にはうってつけのスキルです☆

またステルス張りは、雪中でのブッシュクラフトやサバイバルにもすごい役に立つ張り方ですので、覚えておいて損はないはずです☆

木の枝や葉、草などを使ったナチュラルシェルターにこだわりがあるワンパクですが、一応、タープを使ったスキルもあるんですよ~

ナチュラルシェルター 中編【野営】 - East End Wilder

今回使用するタープはこちら!f:id:wanpaku-yaseiji:20200601122153j:image

ちょうどいい画像がありませんでした

【DDハンモック社 DDタープ 3x3 マルチカム 迷彩】です

もちろんブルーシートやビニールでも代用はできますよ

じゃあ早速広げてみましょうf:id:wanpaku-yaseiji:20200601174404j:image

雑っ!

広げ方、雑ですねぇ

ま、こういうのはだいたいでオッケーf:id:wanpaku-yaseiji:20200601174520j:image

広げたら、シェルター後部となるCとDはペグダウンしてください

使用するペグは枝で作るととてもいい感じになりますが、今回は付属のペグでやっちゃいました

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Aと中央の真ん中をaとすると、aの位置にペグを置くなどして目印を付けてください

そこにAをペグダウン!

Bも同様に行います

あとは適当な長さの木を支柱にして、タープを持ち上げます

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なんとなぁく、バランスの取れる位置を捜して支柱を立てますf:id:wanpaku-yaseiji:20200602023002j:image

こんな感じ☆

なんとなく支柱はちょうどいい長さでしたが、長い場合は切るなどして調節してくださいね

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このとき、支柱の先端にタープの収納袋を当ててください

タープ破れ防止ですf:id:wanpaku-yaseiji:20200602030246j:image

あとは三箇所をヒモで引っ張ってペグダウンf:id:wanpaku-yaseiji:20200602023755j:image

後ろから

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内部はこんな感じ

かなり広いですが、意外にこの支柱が邪魔に感じることが多いので、f:id:wanpaku-yaseiji:20200602030317j:image

パラコードなどを使って、木の枝などから頂点を吊り上げると、支柱を設置する必要がないので、シェルター内部のスペースをより確保することが出来ますよ

 

あくまでもこれは一例です☆

タープを使ったシェルターに決まりや正解なんてなく、方法や形は無限大です

思い切って自分なりにカスタマイズして、オリジナルのタープシェルターを楽しんでみるのはいかがですかぁ~?

カメラ【道具】

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み、みなさんは普段寝るときに、ど…どんな風に寝ていますか?

いや、下ネタじゃないッスよ!

『横向きじゃなきゃ寝られない』『固めのこの敷き布団じゃなきゃダメ』というこだわりがある方も多いのではないでしょうか

アウトドア好きのなかには普段も寝袋で寝てるという強者(プロ)もいるみたいですね☆

ちなみにボクは

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いつでもどこでも、真冬でも布団も寝袋も枕もなしで窓を開けてこの釈迦style!

YES!!ゴータマ☆

そして、寝る場所は不定です

決して住所不定という意味ではないです

どうも、少林寺の武僧みたいな寝方をするサバイバル愛好家のワンパクですぅ☆

アウトドアをしていて想定外に結構スゴイ景色や事象に遭うと、テンション上がっちゃうことってよくありますよね?

ありますよね?!

ね!!

今回は、ワンパクがアウトドアでテンションがアガっちゃったものの一部をご紹介しちゃうYO!

それじゃあ、早速いってみよー☆

 

キュウリウオの大遡上f:id:wanpaku-yaseiji:20200521182116j:image

川一面に魚影がっ!!

『なんだコレ!』と、釣ってみたところ【キュウリウオ】でした

釣った瞬間からキュウリの匂いがすごいね!

本物のキュウリより強い匂い!

数万匹レベルでの大群です

こんなのなかなか見れませんよ☆

すごいすごい!!

これだけいたら、川の水のニオイがキュウリになっちゃうんじゃない?

なーんかアガっちゃうYO!

ひゃっほーぅ!!

こういうのは『記録』が大事です

パシャ☆

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ん?

 

ウグイの大遡上f:id:wanpaku-yaseiji:20200521182654j:image

キュウリウオの大遡上から三日後の同じ川です

なんかこの前のキュウリウオの泳ぎ方が違うことが気になったので釣ってみたら【ウグイ】の大群でした

婚姻色が出ていますね!

数万匹の大群です!

アガるぅ⬆️アガるぅ⬆️

記録記録ぅ!

パシャ☆パシャ☆

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アレ?

 

サケ(シロザケ)f:id:wanpaku-yaseiji:20200521183436j:image

稚魚たちが…

パシャ☆

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んー、ちょっとわかるぅー!!

 

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何をしにこの森に入ったか、いつのことだったか忘れてしまいましたが、日本庭園っぽい美しい景色に心奪われました

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こんな苔むす原生林の中を歩いていたときに見つけたんですよね~

かなり大きな池ですが、地図やGoogleアースでも確認できません

一時的な水たまりでもなく、常に水が湧いているようですが、水深は10センチほどしかありませんでした

魚などの生物は確認できませんでしたが、野営の際の飲み水として充分利用できました

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なんか水が汚ねぇ感じで写ってるぅ!

実際はこんな泥水チックではないんですよ!

全然伝わんねー!!

 


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シーカヤックやカヌーでしかいけないような断崖絶壁の厳しい環境に囲まれた湾

そこに、あえて陸路から踏破してみたワンパクです

『前人未踏の可能性があるな』とかなりアガったんですが、いざ到着してみると人工物が…

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どうやら戦時中の建物のようですね

残念な結果ですが、景色はすばらしいです!

あー、ダイナミックな絶海の感じが全然伝わらないっすね

 

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たぶん知床のどこかだと思います

急に視界に滝が入ってくると、アガりますよね~

滝の上に出たときの写真です

滝の名前も不明ですが、もしかしたら雪解けの時期のみに現れるものかもしれません

ワンパクは基本的に『そのとき何を感じたか』は覚えていますが、『いつ』『どこで』などの5W1Hは『どうでもいいこと』として、だいたい忘れています(笑)

もう写真がどうこうの問題じゃなくなってきました

 

魔女の森

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そんな風に言われたら、そんな感じもしなくもないですよね

不気味な森だったので、霧もかかってきて逆にアガっちゃったYO!

霧がかかってる感じどころか、青空のように写っちゃってるYO!

 


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この山は中標津町にある【カンジウシ山】

漢字牛?ってことなんでしょうけど、一体誰がやってるの?

ある意味すごいといえばすごいのかな?

ハッキリと写ってないなぁ

 

 

さて、みなさんお気づきだろうか…

 

カメラの性能の限界に…

 

誰がなにを言おうと、カメラ性能の限界ですよね?!

ね!!

構図とかセンスとか知識とか技術の問題じゃないんです…

 

Yarrashop「広角スマホレンズ(クリップ式)」
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『もっとダイナミックな写真が撮りたい』ってことで、カメラ性能の限界を感じたワンパクは手に入れました

『鬼に金棒』とはこのことです

 

コーディさんの記事を見て、速攻でポチッとしちゃいましたよ

(↓勝手にあげちゃいました ごめんなさい☆↓)

yarrashop「広角スマホレンズ」で良い写真が手軽に撮れる! - INDIE-CAMP

 

今後のワンパク画像にご期待ください☆

 

ていうか、ワンパクはいままで【ニホンカワウソ】と思われる生き物や400㎏超えの超大型【ヒグマ】にも遭遇していますし、【火球】というレアな事象を何度も目撃しています

そう…

本当に本当にスゴイ瞬間は画像なんてないもんなんだなぁとこの記事を書いていてしみじみ思いましたぁ

アウトドア収集品【野外採集】

皆さんは収集癖ってありませんかぁ?

チョコエッグのようなお菓子のオマケ的なものから、カードやシール、切手、ガチャガチャなどなど

ボクの世代は【カードダス】SDガンダム】【聖闘士星矢、ボクより少し上の世代ですとキン肉マン消しゴム(通称:キン消し)】や【ビックリマンシールが有名でしょうか

そんななかボクが集めていたものは、【ネクロスの要塞チョコ】【ロッチのビックリマンでした

どうも、子供の頃から変わり者の片鱗を見せていたサバイバル愛好家のワンパクですぅ

集めているものがブームになっていれば別ですが、収集したものって他人に理解が得られないことが多いと思います

それが人生の伴侶だったり彼氏彼女、肉親であっても理解が難しいはず…

今回は、ついつい家に持って帰ってきては妻に怒られてしまう収集品たちの一部を御紹介したいと思います

 

ツガサルノコシカケ
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だと思います(笑)たぶん…

ココアパウダーのような胞子がないので【コフキサルノコシカケ】ではないし、【カイメンタケ】のような年輪がありますがなんか違います

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こんな立ち枯れの木になっていましたf:id:wanpaku-yaseiji:20200518180014j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200518180040j:imagef:id:wanpaku-yaseiji:20200518180100j:image

立派でしょー?

2㎏くらいあります

管孔がなめらかでとてもキレイなのでつい持って帰って来ちゃいました

なんだかよくわからないので、ワンパク家の玄関に放置してあります

 

白樺
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倒木から切り出しました

【ククサ】やスプーンでも作ろうかなと持ち帰りましたが、なんだかとても面倒なので玄関に放置してあります

 

エゾシカの頭蓋骨f:id:wanpaku-yaseiji:20200518181733j:image

湿地の落とし穴である【谷地眼(やちまなこ)】に落ちて絶命したであろう一歳の雄のエゾシカ

足元に違和感を感じたので引き上げてみたら、長年の泥の色に染まっていました

とある湿地を横断するという気まぐれ的な野営でした

あ、このときの野営はまだ記事にしてませんでしたね

すっかり忘れていました

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なんだかかっこいいので玄関に放置してあります

 

黒曜石

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これもまだ記事にしていませんが、通称【十勝石】と呼ばれる黒曜石(こくようせき)です

鉱物の知識が少しあると、アウトドアの違ったアプローチができるのでオススメです

ガラス質の先端が鋭利であぶないので玄関に放置してあります

 

動物の骨

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ヒグマやイタチ、キツネ、鳥類、海獣類などの骨は加工するとナイフや釣り針などを作ることができます

動物の骨はなんだか気持ち悪いので玄関に放置してあります

 

ギョウジャニンニクf:id:wanpaku-yaseiji:20200518183949j:image

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もうこの時期は大きくなりすぎていますが、いつもこの庭のギョウジャニンニクの成長具合を参考にして入山してます

行者ニンニク【山菜の採り方】 - East End Wilder

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野生のものの種を家に持ち帰り、庭に放置した結果、せっかくの芝生がギョウジャニンニク畑のようになってしまいました

これはマジで怒られるっ!!

 

キノコの菌糸f:id:wanpaku-yaseiji:20200518184744j:image

野生のキノコを持ち帰り、ホダ木に植え付けて放置してます

いまは【シイタケ】【ナメコ】を放置中

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野生のものはなんだか分厚くて歯ごたえがありますよ

隣に住む母親が勝手に収穫していきます

 

エゾサンショウウオf:id:wanpaku-yaseiji:20200518185510j:image

北海道の在来種である【エゾサンショウウオ

カエルのタマゴとの簡単な見分け方は、サンショウウオのタマゴはらせん状(ワーム状)になっている点です

カエルのタマゴはだらんとした感じです

ワンパクが持ち帰るのは、モノに限らず、むしろ生き物が多いです

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エゾサンショウウオはこんな沢にいます

記事にしていませんが、超難度アウトドアスポットでヒグマを探しにいったときの画像です

ヒグマ【狩猟】 - East End Wilder

迫力のあるヒグマの画像が欲しかったんですよね~

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しかし、食痕やフンは当たり前であったものの、結局ヒグマに出会うことはできず、このときはエゾサンショウウオを持ち帰るだけの結果になりました

 

昆虫

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『昆虫』といえばワンパクです☆

昆虫採集を目的にアウトドアをしていると言っても過言ではありません

昆虫採集【北海道編】 - East End Wilder

現在クワガタ類は、アカアシ、コクワ、スジ、ヒメオオを飼育中

他にはタガメ、ケブカスズメバチ、ダイコクコガネなどなど…

ワンパクにとって昆虫は最高の収集対象であり、戦利品です!!

…はいっ!共感者ゼロですね!!

 

野犬

イヌには3分類ありまして、ペットで飼育している【イエ犬】、一時的に飼育状態から放れてしまった【野良犬(ノラ犬)】

狩猟の観点からはこの2分類は非狩猟鳥獣なので狩猟不可

最後に【野犬(やけん・ノイヌ)】は野生化したイヌで、狩猟対象となりますが、この3分類は見た目での判別は不可能です

ワンパクがいつも隠る原始の森で『野犬』と出会い、保護(拾って)してきました

【山の不思議話】野犬との出逢い - East End Wilder

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母子三頭

すっかりワンパク一家の一員です

 

魚やカニ、エビなど自然からワンパク家に来てもらった仲間たちはまだまだたくさんいますが、その御紹介はまた今度☆

 

今回はごくごく一部の紹介となりましたが、自然の中から集めてきたり、拾ってくるのはいいですが、収集はほどほどにするのが一番ですね

玄関がすごいことになっちゃいますYO☆

ハンゴンソウ【野草】

犬の散歩中に見つけちゃいました☆

食べれる【野草】f:id:wanpaku-yaseiji:20200512124042j:image

まぁ、そもそも毒さえなければなんでも食べることはできるんですが、意外にも身近なところに食べられるものってたくさんあるんですよ~

【山菜】と【野草】の違いっていう区別があるかどうかはよく分かりませんが、とにかくその辺にある(いる)ものをすぐ食べては、すぐお腹を下すというルーティンを繰り返しています

どうも、サバイバル愛好家のワンパクですぅ☆

寄生虫や細菌、毒の知識が深まるにつれ、『あのときアレを食べちゃったけどどうしよう』的なアフターフェスティバルはいつものことです

あ、『あとの祭り』のことね

まぁ、なんとかなるっしょ!!

それじゃあ、早速いってみよー☆

 

ハンゴンソウ
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【ハンゴンソウ】(キク科)

名前の由来である『反魂(はんごん)』とは『魂を呼び戻すこと』で、強い香りで死者を蘇らせるというドラクエの【世界樹の葉】的な植物

北海道では公園などでもよく見かけますが、元々【ハンゴンソウ】は北方系の植物なので、もしかしたら本州では東北地方や高山帯にしかないかもしれません

香りが強いってことはアクやクセも強いです

重曹でアク抜きをするか、塩漬けにして半年くらい寝かしてアク抜きします

採ったものをそのまま手で持っていると、体温によって手が黒くなっちゃうので、採ったらすぐに取っ手付きの袋などに入れるようにしましょう

春菊のようなキク科特有の強い香りがしますf:id:wanpaku-yaseiji:20200515004232j:image

葉が開く前のものを根元から採りましょう

手でプチッとキレイに採れますよ

 

野草や山菜の食べ方

野草や山菜を食べる基本としてまず、天ぷらで食べてみてはいかがですか?

食べ方はなんでもいいんですが、天ぷらにする場合はアク抜きをしなくてもいいことが多いのでオススメなんです

初めて野草や山菜に挑戦する方にとって、アク抜きは面倒ですもんね

まぁ、ワンパクは面倒くさがりなので、ほとんど天ぷらで食べますが

【野食】する場合は、もちろん油や天ぷら粉なんてないので、焚き火の灰を使ってアク抜きしてから、焼いたり茹でたりして食べます

アクが非常に強いこの【ハンゴンソウ】も天ぷらにするとアク抜きなしで簡単に食べることができます

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しかしアクが強すぎて油が汚れるので、ほかのものを揚げてから最後に揚げるようにします

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完成です☆

元々が香りが強い食材なので、天ぷらにしても香りが残っています

旨いかどうかは好みの問題なので、ここでは言及しませんが(笑)、ザオリク気分を一度試してみてはいかがでしょうか☆

イビキ【ファミキャンへの道】

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妻はゴリラのくせに再放送の【佐藤健】にキュンキュン

たしかに彼は男から見てもカッコいいと思うけどさぁ~

なんかテレビの前で『ウホウホ』うるせーんだよなー

まぁ、ボクも【どんギツネさん】が出ると相当うるさいけどね☆

ウホッ

どうもサバイバル愛好家のワンパクですぅ

さて、うるさいといえばワンパクが憧れのファミリーキャンプを始めるにあたって重大な問題がありました

ワンパクに秘められた体の謎

それじゃあ、いってみよー☆

 

それはイビキ

『なぁ~んだ』と思った人、甘いです!

キャンプ場において夜中まで騒ぐキャンパーや、夜中まで音楽やラジオを流すキャンパーなどマナーの悪さが指摘されることが多いですが、ワンパクのイビキはその音量を遙かに凌ぎます

いまのテントは水を通さない、燃えづらいなどの高機能なものがありますが、所詮は一枚の布

ワンパクのイビキの相手ではありません

ワンパクがファミリーキャンプデビューをするにあたって、キャンプ場に騒音公害を生まないためにもイビキ対策が急務となります

 

武勇伝

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ワンパクのイビキはとなりで寝ていた妻の鼓膜を破壊するほど

睡眠時無呼吸症候群の疑いから睡眠外来にもかかったことがあるのですが、採取された機器データから『まれに見るイビキのうるささ』とのこと

温泉施設の雑魚寝仮眠室では、大混雑しているにも関わらず、寝ているワンパクの周りには誰も寄りつかずに、数十人~百数十人規模の雑魚寝部屋を独占状態

その他にも数々の武勇伝(?)がありますが、いったいなにが原因なのでしょう?

バカが原因でしょうか?

医師の診断によると、大きなイビキの原因は扁桃腺の大きさによるらしいのですが、ワンパクの扁桃腺は普通の人より少し大きい程度らしいので、それが原因ではないらしい

おそらく蓄膿症のため鼻呼吸不全による口呼吸と、普通の人の倍ほどある肺活量』が原因とのこと

そしてワンパクの憶測にすぎませんが、脳神経外科診断により最近判明した『ワンパク脳みそは小さい事件』で、「脳が小さいので、頭蓋骨との隙間がある」こともイビキの音量に影響を与えているのではないだろうか

少しだけ原因を小さい脳みそで考察してみることとする

脳みそ小さい事件関連はコチラ⬇️

蛹(さなぎ)【昆虫飼育】 - East End Wilder

 

恐竜のコミュニケーションツール

共鳴機能があり、群れのコミュニケーションツールとして頭蓋骨を発達させたであろう恐竜がいます

【パラサウロロフス】がいい例でしょうf:id:wanpaku-yaseiji:20200402123942j:image

頭頂から後方へ伸びる鶏冠が特徴的

この鶏冠の内部には鼻腔から頭骨後方へと伸びる骨の管があり、そこから管の先端で折り返して頭骨内部へと導かれる。

パラサウロロフスの場合、この骨の管は全長が1.8メートルで大人1人分に相当し、内部構造はもっと複雑なので、実際に空気が通る道は3メートル以上になったらしい

『鼻腔内部の表面積を増やすことによって嗅覚を発達させた』『内部で声を反響させることでより大きな声を出せた』などの説が主流になっています

 

イビキ対策

恐竜好きなので前置きが少し長くなってしまいました

なんの話だったでしょうか?

あ、つまり言いたかったことは、頭蓋骨の隙間に音が共鳴してイビキの音量を上げているのではないか?ということ

なら、その音の共鳴を抑えることができれば…あるいは…

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ってことで、買っちゃいましたよ~

パンティではありません

【Cutona(キュトナ)顎サポーター】

これは睡眠時顎固定用おやすみサポーターで、『口の開きを抑えて、鼻呼吸での快眠をサポートしてくれる』とのこと

しかも、頭の形に合わせ頭頂部と後頭部、2か所でサイズ調整可能

つまり、この伸縮性・クッション性のあるこの生地が頭頂部と後頭部で音の共鳴を緩和してくれるのではないかと期待しています
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ああっ!パンティっぽい!


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買っちゃいました

念を入れて、鼻呼吸をサポートしてくれる代表選手【ブリーズライト】


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さらに念を押します

【ナイトミン 鼻呼吸テープ】

これで口が開かないでしょう!!

 

いざ!!

 

 

ぐ、

苦しい…

 

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いや!

これ寝れねぇって!!

しかも口を塞ぐテープで鼻も押さえちゃってるし、もうめちゃくちゃですわ!

頭のバンドきついし頭蓋骨が変形しちゃうんじゃね?

 

失敗です…

 

コロナウィルスに関係なく、ファミリーキャンプを自粛せざるを得ないワンパク一家となりました

やっぱワンパクには、一人、山の中で過ごすサバイバルしかないようです

毒草【野食】

疑問があります

あたりまえのことですが、地球上の人間は、地球の中心から外側に頭を向けて地表に立っています

例えば、一人の人間がスコップを使って地球の中心に向かって真下に地面を掘り進め、地球の真裏に出ようとしたとき、はたして、真裏に出たときは頭から出るの?足から出るの?

「足から出て来る」ってことは、地球の中心から外側に向かって頭を向けて立っている『理』に反しますし、「頭から出て来る」ってことは、下に掘り進めていたはずがいつのまにか途中で上に向かって掘り進めていたってこと?

どうも、人生においてまったく必要がないものに無駄に時間をかけて遠回りばかりしているため、うす~い内容の人生を送っているサバイバル愛好家のワンパクですぅ☆

さて、みなさんはその辺に生えている植物や生き物を食べて体調を崩したことはありますかぁ?

 

 

あーい↑↑

共感者ゼロですね☆

【野食】には興味があっても『始めるにはちょっと勇気が必要だ』って方も多いのでは…

その理由は、そう!

『毒』

これが恐いんですよね~

今回は【野食】の基本である『毒(野草編)』です!

画像は昔撮ったやつをひっぱり出してきましたぁ!

それじゃあ、早速いってみよー☆

 

毒草
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野食の鉄則は、

【加熱処理】【知らないものは食べない】ことです

野食のススメ【野食】 - East End Wilder

特に毒草との見分けがつきづらい野草なら、手を出さないのが賢明です

画像はトリカブト(ヤマトリカブト)】

トリカブトは自然界の毒では、フグの次に強い毒(アルカロイド)と言われています

無毒の【ニリンソウ】とよく似ますが、同じキンポウゲ科の植物は有毒なものが多く、猛毒の【トリカブト属】の若葉と見分けがつきづらいので馴れないうちは手を出さないようにしましょう

しかもトリカブトは葉に変異が起きやすい植物なので、よく似る【ヨモギ】【シャク】【ニリンソウ】を採取する場合は、特に注意が必要です

ほかには【セリ】と【ドクセリ】、【エゾエンゴサク】と【ムラサキケマン】、【ギョウジャニンニク】と【イヌサフラン】など、見分けるには知識と経験(目の馴れ)が必要なものがたくさん!

でも、見分けのつきづらいものを覚えるよりも、分かりやす~い毒草を先に覚えCHAO☆

 

ミズバショウf:id:wanpaku-yaseiji:20200504183737j:image

ミズバショウ】(サトイモ科)

春先~夏に山中でサバイバルをしているとよく見かけ、空腹からくる判断力低下と食べ応えのありそうな大きさの誘惑から『食べれるんじゃね?!』『いっちゃう?!』と思いがちになりますが、サポニンという毒があり、食べると嘔吐や下痢、呼吸困難や心臓麻痺を引き起こします

ミズバショウの汁が肌に付いただけでかゆみや炎症を起こします

ちなみに花は黄色い部分で、白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)といって葉が変化したものです

 

ザゼンソウ

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ザゼンソウ(ダルマソウ)】(サトイモ科)

ミズバショウと同じ仲間で、エンジ色の仏炎苞を持ちます

遠くから見ると達磨が座禅を組んでいるように見えることからダルマソウとも呼ばれます

仏炎苞は肉厚で、中身は薄い発泡スチロールのようになっているので食べれそうですが、ミズバショウと同じサポニンが含まれています

ミズバショウが良い香りを発するのに対し、ザゼンソウはひどく臭いといいますが、ワンパク的にはまったく匂いを感じません

ワンパクの鼻はぶっ壊れているのかもしれません

 

コバイケイソウf:id:wanpaku-yaseiji:20200504191037j:image

コバイケイソウ】(シュロソウ科)

新芽は【オオバギボウシ】などのキジカクシ科のギボウシ類の新芽とよく似ているので注意が必要です

北海道では『ヘビノマクラ』とも呼ばれます

葉、花、茎、根など全てにアルカロイドが含まれますが、特に茎や根に多く、食べると血管拡張により血圧低下や呼吸困難などを起こす死亡事故が多い毒草です

 

野食するワケf:id:wanpaku-yaseiji:20200504225441j:image

『なんで毒のリスクがあるのに【野食】なんてするんですか?』と聞かれることがあります

答えは簡単…

『他に食べる物がないから』です

ワンパクは野営をする際、基本的に食べ物を持っていきません

ナチュラルシェルター 後編【野営】 - East End Wilder

極地や砂漠(行ったことありませんが)、高山などで過ごす場合は充分な装備や蓄えが必要になるのかもしれませんが、通常この自然豊かな日本で野営する場合は食糧や水は現地調達でき、ワンパクにとってはその方が面白いというだけ

採った(捕った)ものを食べるという単純な行為の知識と経験を深めれば深めるほど、野山は『宝の山』に感じることができ、その感覚はワンパクにとって何にも代え難いものなんです

そしてその感覚はかなり中毒性があるので、夢にまで出てきて、またワンパクを野山に連れ戻そうとしてきます

これで【ワイルド・ライフ・ジャンキー】の出来上がりです☆

この感覚がいつかは己の身を滅ぼすとわかっていても、一度掴んでしまったこの感覚はもう二度と手放すことができません

そのうち、毒抜きをした【トリカブトの浅漬け】とか【コバイケイソウのお浸し】とかをブログで紹介していたら、アウトドアの向こう側の世界の住人になったと思ってください(笑)